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ボストン・リーガル2 第27話(シリーズ最終回) 「恋多きフラミンゴ」 BL: Los Angeles

Boston Legal: Season 3 (7pc) (Ws Sub Dol Sen)

番組オフィシャルサイトより

アランは、ロサンゼルスでパパラッチに発砲した女優コートニーを弁護。懸命に正当防衛の立証を試みるが、弁護よりコートニーを口説くのに熱心なデニーに手を焼かされる。姪ハンナを弁護するブラッドは、麻薬中毒で娘を失った判事から重い実刑を命じられ、シャーリーに助力を求める。デニースは、マーリーンとの対立がエスカレート。パートナー昇進を諦めろと言われ失意の彼女の前に、死んだはずのダニエルが現れる。

ウェブサイトのカメラマンに発砲した罪で、女優コートニーが

逮捕されるが、120万ドルで保釈される。

アランとデニーは、ロサンゼルスに向かい

彼女の弁護を担当、デニーは彼女にロックオン!

「結婚してくれ」と迫る。(呆れるコートニー)

コートニーのために大弁護団が、裁判に向けて話し合う。

ネット上でも、スターの居場所を知らせるサイトが出来、

どこへ行ってもパパラッチとストーカーに狙われ、

身の危険を感じていたと裁判で訴えるコートニー。

アランの素晴らしい最終弁論で彼女は無罪に。

コートニーにキスをせがまれるアランだが、デニーが

先だと彼女に惹かれる気持ちを我慢。

マーリーンのもとにきた顧客をデニースが奪ってしまう。

シャーリー達は、クジラ(大物顧客)を釣ったと大喜び。

コーン家が経営するシテラデリシー食品と契約をする。

清掃係がマーリーンの携帯を拾い、彼女に届けると

なんとゴミ箱に捨てた時のデニースの様子がムービーに

保存されていた。

デニースは、ブラッドに口ぞえを依頼してみたりと

画策するが、シュミット女史から「彼女とは格が違う」と

はっきり言われ、昇進は諦めることに…。

ショックを受ける彼女のもとにダニエルが!

プロポーズされる!!!

ブラッドは、姪の事件でレインズ検事補のもとへ。

ひざまずけと言われ、言うことをきく羽目に。

過失致死を認めることで3ヶ月施設に入るという

司法取引をしようとするが、レインズ検事補が同意するが

裁判長が却下してしまう。

いつもは公平な判断をする裁判官が、今回厳しいのは

裁判長の娘が麻薬で亡くなっていることが原因のようだ。

シュミット女史が裁判長と付き合っていたことも知った

ブラッドは、シュミット女史にお願いする。

シュミット女史は、裁判長のもとへ行き、説得するが

頑なな彼の態度に、16歳の少女の未来を潰す権利はないと

言い、彼の担当した麻薬事件を調査し偏向があった場合は

公表し追求すると彼に詰め寄る。

そのおかげで無事ブラッドの姪は、司法取引が出来ることに。

シリーズ最終回ということで、お茶目なセリフが連発。

デニーは、シュミット女史に「最終回だぞ!」とキスを要求。

なんとキスしてもらえました!

アランはなんとマーリーンを襲い(!?)、大暴れ。

シュミット女史はその様子を見て「春ね~」なんて言ってます。

アランとデニーのツーショット時には、「来シーズンに乾杯!」

(To next season, my friend.)というセリフが!

同じ曜日?(Same night?)

そうだといいな(God, I hope.)という会話が続きます。

確か第1シーズンと第2シーズンは曜日が違っていたはず。

こういうところが、ボストン・リーガル!

最終回にふさわしいエンディングでした。

早く新シリーズが見たいよう!!!