ユダの兄弟に捕らわれたエステルとオリヴィエは、ある意外な人物によって助けられた。一方、ジルたちのカフェはガーゴイルを狙うユダの兄弟に襲われる。しかし、メディの父ハッサンの活躍により未遂に終わり、ハッサンはメディに自分たちの祖先の話をするが…。
エステルの実母(ジョイス)に助けられたエステルとオリヴィエ。
すぐにルナール警部達がユダの兄弟のアジトにやってくるが、既にもぬけの殻。
エステルとオリヴィエは、オリヴィエの実家(ガソリンスタンド)へ。
お店はグリフォンのマーク!
オリヴィエの父ミシェルは、我が家の紋章だと説明。
先祖代々石工の家だと言い、ミシェルが石工を継がなかったので、せめて店のシンボルにとグリフォンを使ったという。ミシェルが父から譲り受けた石工用のノミをエステルに見せる。
それには、オリヴィエの祖先の苗字だったレアレという名前が彫られていた。
ジルとメディのカフェのガーゴイルが、何者かに狙われる。
物音に気づいたジルとメディは、犯人と鉢合わせになり襲われそうになるが、そこにメディの父ハッサンがやってきて犯人を倒し、2人は無事だった。
ナディーヌは、妊娠したことをジュリアンに告げるが、その後ジュリアンを避け始める。携帯番号まで変えられてしまいジュリアンは、産婦人科に通院するジュリアンに詰め寄るが、彼女はアンリと子供を育てていくとジュリアンに告げる。ショックを受けるジュリアンは、拳銃自殺をしようとするが、母サンドラに説得され思いとどまる。
エステルとオリヴィエは教皇庁へ。そこには、マッシモ・レアレという名が刻まれていた。
オリヴィエの祖先のようだ。
マッシモ・レアレという人物を古文書から調べることに。
1325年の教皇庁の会計報告書を読む。教皇庁に選ばれた建築家だと書かれていた。
報告書にもグリフォンが描かれていた。
そこには“王家の部屋ではなくレアレの部屋”というメッセージが!
王家専用の告解室だと思われていたが、レアレが作った部屋ではないかと2人は考えた。
報告書から手紙が…。エステル母から、住所を知らせる手紙だった。
単独行動をしていたトリン警部が、何者かに殺される。背中にユダの兄弟の凶器が刺さっていたが、どうやらユダの兄弟の仕業に見せかけようとしたようだ。犯人はユダの兄弟ではない人物か?
手紙は、母が書いたものではなかったようだ。
なんとエステルには妹(ミュリエル)がいることを知りびっくり!(少し障害があるのか?)
エステルを尾行していたため、ジョイスの家に警察が押し入り、ジョイスは捕まってしまう。
彼女の本名は、カルラ・ディ・モンテフェルトロ。教皇の血筋をひく貴族のようだ。
フランス、ロンドン、チューリッヒ、ローマに家があるという。(ルナール警部情報)
弁護士会のドン?がすぐに釈放させてくれたようだ。(ユダの兄弟がらみか?)
メディは、カフェで両親から一族についての秘密を聞かされる。
14世紀当時、サラディン(騎士)は強大な結社“サラの僕たち”に加わった。
そのサラディンは、父親の祖先だと言う。
父はメディに予言が出現する時が来たので、メディにも入会するようにと話す。
14世紀の画家はフレスコ画を描く前に下絵を描いたとエステルが話す。
ランプを当てると下絵が見えると言い、下絵を探すと…
星の上の女性とグリフォンに乗る騎士の絵が!
マンガのように物語が描かれているようだ。
最初は別々に歩いている2人…
出会った2人は、岩の間から湧く泉に向かう…
騎士からその水の杯を渡され飲むと…
女性の体から光が出る…
心が1つになれば時の泉が現れる…
騎士は女性に命を捧げる
(オリヴィエが死ぬ?!) ~エンディング~
オリヴィエもエディも予言に関わる人物だったということが判明。
また、下絵に描かれた物語から、最後にオリヴィエが死ぬ運命だと知ったエステル。
次回では、オリヴィエの命を守るために、彼から離れることにするのか?
エステル実母はどう動いてくるのか?
最後に死ぬ騎士というのはエディではないのか?
結局今回観てもよくわからず…。次が早く観たい。