手にケガを負った8歳のコナーが病院を訪れる。母親は手を滑らせてナイフで切ってしまったと言うが、家政婦は単なる事故ではないと証言する。コナーは何を聞いても黙ったままだったが、父親が強引に連れて帰ろうとすると突然、叫んで暴れ出した。ジャックは躁うつ病だと診断するが、両親は認めず治療を拒む。コナーは両親が自分のことを「異常」と言ったことを気に病み、空想のゲームの中で悪者から必死に逃げようとしていた。
原題“Manic at the Disco”は、アメリカのポップ・パンク・バンド“パニック・アット・ザ・ディスコ”にかけています。Manicとは、躁病の意味。
今回は、少年コナー(躁鬱病患者)が主人公。
子供の躁欝病患者は、遺伝ということが多いようだ。
コナーの父方の祖母が躁欝病だったという設定になっていた。
コナーの父イアン・ステファンは、妻にその事実を隠していたため、治療を拒み続けていた。
両親から“異常”だと思われていたことを知っていたコナー。
よく連れて行ってもらっていた父親が経営する向上さえも連れて行ってもらえなくなり、
学校に通えず、自宅で1人勉強する日々。
父親から大好きなテレビゲームも取り上げられ、元々の病気もあるのだろうが、心を閉ざし空想ゲームの世界で生きるようになってしまった。
コナーのパパ役のホルト・マッカラニー、ちょっと好きな俳優さんです。悪役顔なんだけどね!
CSI:マイアミのジョン・ヘイゲン役が印象的でした。
最後にギャラガーのアドバイスどおり?、息子をくすぐって笑わせたりと良きパパとなりホッとしました。
ギャラガーの妹、後姿だけ登場!
またまた無言電話をかけてきていましたが、教会の金の音が聞こえてきたため、ギャラガーが教会を探し当てることに成功!教会に入るところでエンディングになっていました。
次回は、妹の顔も公開となるのか!?
また、事務局長ノラ・スコットのことが色々明らかになりました。
なんとノラは、骨髄腫にかかっていたのでした!
病気のことで、娘に心配かけたくないと、離婚した夫に娘Aysnley Skoffを預けていたノラでしたが、娘は母に避けられている…と誤解し、セクシーな自分のブログを作ったりと荒れていました。(^-^;)
ギャラガーのアドバイスで、ノラは娘と話し、母娘一緒に暮らすことに!!!
めでたしめでたし!
お気に入りシーンは、公園でギャラガーとコナー少年が話すところ。
コナーが自分が他の人と違い、異常なのだと落ち込んでいたため
コナーと同じようにちょっと変わっているが優秀な人は沢山いる!と話し出し、
「Like um... Beethoven, Isaac Newton, Vincent Van Gogh..(ベートーベン、アイザックニュートン、ヴィンセント・ファン・ゴッホ…)」と説明しますが
コナーはよくわからなかったらしく
「Robert Downey Jr. Ironman?(ロバート・ダウニーJrは?アイアンマンの!)」と説明。
Connor: Really? 本当!? と、コナーびっくり!
Jack: Yeah! はい。
Connor: Cool! すごい!
と、喜んでいました。
両親も仲直りして、コナーのために頑張って欲しいです。
あんな可愛い子に悲しい思いはさせたくないです。たとえドラマとはいえ!
また、クロエ・アーティス医師についてギャラガーが鋭いツッコミを!
もっと情熱を持って取り組んで欲しいと思っているギャラガー。
クロエにはまだギャラガーの思いは届いていませんが、彼女が改心する日が近いのかも!
楽しみにしています。