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アグリー・ベティ S3 「YETI(イエティ)のパートナー」 There’s No Place Like Mode

番組オフィシャルサイトより

ベティはYETI(イエティ)で興味のないスポーツ雑誌のマットとパートナーを組まされてガッカリ。業界恒例の一大イベント、ファッション・ウィークが近づき『モード』は大忙しだ。ベティは新進気鋭のデザイナー、ハインリッヒの宣伝用プレス・リリースを執筆することに。ところがハインリッヒはかなりの変わり者だった。

ウィルミナは業界での影響力の弱まりに気づいて焦る。

ダニエルはモリーをオシャレに変身させようとする。

[ゲスト出演]

ジョディ役/バーナデット・ピータース(映画「ピンク・キャデラック」「ニューヨークの奴隷たち」)

マット役/ダニエル・エリック・ゴールド(映画「宇宙戦争」「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー




以下ねたばれあり

ベティのもとに新たな男性登場!その名はMatt Hartley!

ちょっとかわいい♪

ずるいなあ、ベティ。

恋が終わるとすぐにまた別の恋の予感が出てくるのだもの。

ベティがマットを軽くあしらっていた様子は、すごく嫌だった…。

だから、マットがベティに怒った時はすごくスッとした。

その後の、マットの取材先でのプロスポーツ選手の

ロッカーでのシーンは良かった~!

マットの話を聞いたベティは、Heinrichと自分の接点を見つけようと

彼の生い立ち等を調べ、彼の作り出した(奇抜な)ファッション

について理解をしたベティ。

素直にアドバイスを吸収できるベティって偉いなといつも思う。

ショーも彼の生い立ちから、ベルリンの壁のようなセットを作り

Heinrichを感動させていました。

最後のダニエルとの会話も良かった♪

ベティは他の人を決して外見で判断しないと言い、

そのような人はファッション業界では珍しいと褒めていました。

部下を信頼する上司なダニエルもカッコイイですよね!

パパ&エレーナ問題

パパと看護師のエレーナが付き合い始め、家の中でもイチャつく

2人に、ヒルダはイライラ、ジャスティンは困り顔!

エレーナが来た時は、あんなにヒルダとエレーナは

気が合って仲良くしていたのに…と嘆くパパ。

そんな様子を見たジャスティンは、楽しみにしていたHeinrichの

ショーのチケットをエレーナに渡し、

ヒルダとエレーナの仲をとりもとうとする。

奇抜なショーに面食らった2人は、お酒を飲みに。

話しだせば妙に気が合う2人!

ヒルダもようやくエレーナのことを認めるように…。

クリスティーナの出産時、「父の恋人は看護師なの!」と言う

ヒルダに、エレーナとともにちょっとホロっときてしまいました。

とはいえ、全部ジャスティンのお手柄ってことで!

ダニエルの恋人モリーの問題

何かと注目のダニエル。さっそく新恋人のモリー

ゴシップ記事の餌食に…。(-_-;)

新聞にダニエルの記事が載っていることを教えるアマンダ

でしたが、内容を読み慌てて誤魔化そうとするのですが…。

Amanda: Oh Daniel, you were all over the papers today.

「あ!ダニエル。あなた今日の新聞全部に載っているわよぅ」

Daniel: Really?「本当!?」

Amanda: Yes ... "Looking sensational at Michael Corr's was Mode's Daniel Meade. He was accompanied by ..." Uh!

「ほんとよ!マイケル・コースのショーで話題を呼んだのはモードのダニエル・ミード。彼が連れていたのは…、(記事を読みビックリ!)ううっ!!」

Daniel: What?「何?!」

Amanda: Nothing. I just remembered I can't read. It's my own secret shame.

「私…、忘れてたけど字は読めないの。誰にも言わないでくれる?」

Daniel: Amanda. What does it say?

「アマンダ…、なんて書いてあるの?」

Amanda: "His new girlfriend slash charity case. A frump with a pulled back hairstyle that even a turn of the century librarian would deem too severe." See, that is not so bad. They didn't mention her big ears.

「新しいGFと言えるのだろうか?後ろでまとめた髪型は図書館司書でも古臭いと言えるだろう。…好意的でしょ?大きな耳のことには触れてないし。」

モリーは素敵だと言いながらも、ショックを受けるダニエル。

ダニエルは、さっそくファッションウィークだからという言い訳をしてモリーを美しく変身させようとスタイリストをつけるけれども…。

一応は丸く収まったけれども、なんとなくダニエルとモリー破局が予感されるような出来事だったと思いました。

ダンディで女性にモテモテという設定のコナーですが、おやじギャグを言ってウィルミナをイラっとさせていました…。最後にはコナーとモリーは元のさやにおさまりそうだなあ…。

面白かったのはマークのタクシー内でのセリフ!!!

コナーとラブラブな毎日を過ごし、仕事をおろそかにしていたというウィルミナ。

ウィルミナとマークでプロエンザ・スクーラのショーに向かうタクシーで

マークが主催者に連絡を取ると…なんとウィルミナの席が2列目と聞き

大慌てのマーク!

Mark:Mark St. James alerting you that Wilhelmina Slater is on route to the Parenza Skula show, confirming her usual seat. Ah ha ha ha. That's funny. It's getting less funny. You cannot do this to me. Name your price. Box at the Met. Reservations at Budakon. Kidney. I'm O negative. It's a universal donor.

「マークですけどっ!これからウィルミナ・スレーターが、プロエンザ・スクーラのショーに行きますから、いつもの席お願いね。あはははは!また冗談ばっかり。シャレにならないでしょ?まってよ、ちょっと酷いじゃないの。何が望み?オペラの席?高級レストランの予約?腎臓…?私、Oマイナスだから…」(ウィルミナに止められるマーク)

ウィルミナに2列目の席だと話すと激怒するウィルミナ!

もう行かない!と怒りだすが、もっと恥をかくと止めるマーク。

ショックを受けたウィルミナは、

Wilhelmina: How could this happen? Have I changed? Have I gone soft?

「一体どういうこと?私変わった?パワーが衰えた?」と、マークにたずねると…

Mark: No. You're still as horrible and evil as the day that Satan himself placed you in your mother's arms.

「とんでもない!相変わらず悪魔そのものよ。あなたはサタンの申し子なんですもの。」

Wilhelmina: Oh darling, that's so sweet.

「うれしいこと言ってくれるじゃない!」

そして、ウィルミナは業界の連中に力を見せつけてやると炎メラメラ!

なんと、ようやくクリスティーナが赤ちゃんを出産!

それも、ハーミッシュのファッションショーの真っ最中に!!!

ここで産む!というクリスティーナをモデル達が囲み

看護師のエレーナが手伝い無事出産!!!

マークが照明や音響に指示を出し、派手に祝うことに。

最後、ウィルミナが赤ちゃんを高く掲げ、ライオンキング状態に!(-_-;)

やりすぎって…。

でも、あのゴシップレポーターのSuzuki St. Pierreも感動して泣いてました。

クリスティーナ、お疲れ様でした。(^_^;)