マットが実は大富豪の息子だと知って面食らったベティだが、気にせずに交際を続けていくことに。
マットから母が会いたがっていると聞かされ、初対面を楽しみにしていた。
ダニエルはミード出版を数か月延命させるために個人資産の投入を決意。
ウィルミナもダニエルに負けじと私物を売りに出すことに。
ダニエルはガンを再発したモリーを名医に会わせる。
ベティの家族はヒルダと市議会議員アーチーをくっつけようとする。
※注意 以下ねたばれあり
コナーにミード出版のお金を持ち逃げされたために、ミード出版は財政難!
ダニエルは個人資産を投入することに。
ウィルミナも自分の私物(毛皮や宝石など)を売り払うことに決める。
店にはくれぐれもウィルミナの名前を出さないようにと、内密に取引をしたはずだったのに、どこからか情報が漏れて…。
それを知ったマークは、慌ててウィルミナの部屋へ!
Marc: Hey, Willy. I just got a bulletin from Engineering, all the TVs seem to be turned off, they're doing some sort of tests, or something. No computers either, there's a virus going around, or something.
「今、技術部から通達が来て、テレビを消してくれって。何かのテストしているみたい。パソコンもよっ!(とウィルミナのノートパソコンを閉じる)ウィルスが出回っているみたい。」
Wilhelmina: Marc, what is going on?
「マーク、どういうこと?」
Marc: Nothing. It's just Tech stuff. It's completely normal. Don't read any papers tomorrow. Bad ink.
「ただの点検よ。いつものことでしょ?新聞も読まないでね。インクが悪いから。」
Wilhelmina: Don't make me hit you.
「ひっぱたかれたいの?」
仕方なくマークは事実を話し、ウィルミナが慌ててテレビをつけてみると…
いつものあのスズキ氏がっ!
But I've saved the best piece of gossip masquerading as news till last. Which fabulous fashion world editor Mode-ivated by a recent reversal of fortune has begun to sell off her clothes Willy-nilly? Oh, and this titbit positively Slatered me. He daily snack is now a healthy combination of food stamp friendly nuts and soda water. It's all so delicious and humiliating. I'd tell you more but I'm on my way out to a local thrift store to purchase one of Wilhelmina Slater's former possessions. Oops! Did I say her name? I'm sorry.
「では一番最後まで取っておいた、本日最高のゴシップネタを!モードを最近襲った運命のいたずらのせいでしょうか、某ファッションエディターが自分のワードローブを売り払っているそうです。そして、更にもっとショックなことに今や彼女の毎日のおやつは安っぽいナッツとソーダ水という、良く言えばヘルシーな組み合わせ。美味しそうだけど、なんとなく落ちぶれたカンジ。もっとお伝えしたいけど、これから地元の古着屋さんに行かなくちゃ。ウィルミナ・スレーターが売り払った服を買いに。いっけないっ!今名前行っちゃった?ごめんなさいっ。」
とファッションニュースでばらしておりました…。(-_-;)
マークは指を噛んで悔しがっておりました。
とうとう、今回マットのママとベティが御対面することに。
ママは、お金持ちらしく完璧で隙がなく、そしてプライドの高そうな女性。
初対面のベティを家政婦さんと間違え…。その後も嫌味ばかり。
パーティーでベティに恥をかかせようと、計画していた話題(拷問について!)を変更し、オペラをテーマに。ところが、マットのアドバイスから、ベティらしい視点でオペラについて語り、他の客もベティの意見に賛同、話しを盛り上げることに成功!
けれども、結局息子にはふさわしくないと、今後マットと会わないでもらいたいと圧力を…。
その後エレベーターで会ったクレアにパーティーでの出来事を愚痴ると、
Ooh, she's really playing by the rich bitch handbook.
「うー、嫌味な金持ち女のお手本みたい!」と一言。
そして、金持ちのいけすかない女には睨み返せとアドバイス。
ベティは、ママと対決することに決めました。
がんばれベティ!あんなママに負けるなっ!
ダニエルとモリーのほうは…。
最先端医療を受けでモリーに少しでも長く生き延びてほしいと思うダニエルでしたが、モリーは残り少ない時間を自由に楽しく生きていくことを望んでいました…。
ダニエルもモリーの気持ちをくみ、二人で沢山の思い出を作っていこうと考えなおします。
切ないですね…終わりが見えているのだから…。
少しでも長く、楽しい毎日を過ごしてほしいです。
最後は…涙なくして見られないだろうなあ…。その時がくるのが、ドラマとはいえちょっと怖いです。
今回の一押しシーン!
ウィルミナが私物を売り払うのが惜しくなり、ベットの上で嘆いていていました。
気持ちを切り替えようと下着姿でベットの上に勇ましく立ち上がるウィルミナ。
Wilhelmina: Marc, do you like what you see?
「マーク、この姿は美しい?!」
Marc: Uh huh.
「え、ええ。」
Wilhelmina: Well get used to it. Because starting now, Mama is downsizing.
「贅沢は敵よ!これからは徹底的にスリム化をはからないと!」(と断言)
Marc: Not where it counts, baby!
「メリハリは残さなきゃダメよ!」
笑いました!!!