映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

メンタリスト THE MENTALIST S1 第20話 レッド・ソース Red Sauce

THE MENTALIST / メンタリスト 〈ファースト・シーズン〉コレクターズ・ボックス1 [DVD]

TSUTAYA

ジェーンとCBIのメンバーたちは、あるギャングの殺害事件について調査を始めるが、 殺されたギャングが 証人保護プログラムの下にいたことから、事態は思わぬ方向に展開する。ジェーンは、何とかしてギャングのボスから話を聞き出そうとするが…。

 

以下ネタばれあり

 

 

波のあるドラマ。

上手くいきすぎ感はあるにしても、今回はとても面白かった!

 

 

今回は、テレサ・リズボンの誕生日を祝うシーンから。

皆が用意したプレゼントを次々当てていくジェーン。

そんなジェーンは、「注文中!」と言いわけをし、プレゼント無し。

リズボン、少々おかんむり。

 

 

今回の事件:ゲームセンターで働くエドの死体が川辺で発見される。

 

ゲームセンターで聞きこみをするパトリック。

子供達は警察を煙たがって話しをしようとしないが

ジェーンは子供達と一緒にピンボールに興じる。

 

一緒に遊んでいるようで、実はこっそり少年を催眠状態に

かけて、話を聴き出すことに成功!

 

殺されたエドは、ゲームセンターで子供相手にマリファナを売っていて

その元締めはタイニーというバイカーだと知る。

 

エドの自宅へ行くと、奥さんが銃を向け出ていけと叫び抵抗!

にらみ合いが続く中、FBIが到着。

エドは元マフィアで、証人保護プログラムで別人になりすまし

シエラ・ヴィスタに引っ越してきていた。

 

マリファナの元締めのタイニーに会いに行くと、激しく抵抗され

仕方なくグレースが、スタンガンで彼を大人しくさせてから

話しをくことに。しかし、彼はシロ。

 

ジェーンは、単独行動でマフィアの元ボスSantino Battaglia、

通称ソニーに会いに行く。

彼にゴルフのコツを教え、ボスの機嫌が良くなっとところで

携帯番号を教えてもらうことに成功。

エドが野獣並みに女ったらしだったことも教えてもらう。

 

そこでピンときたジェーン。

奥さんが嫉妬して夫エドを殺したのでは?と考えて

彼らしく奥さんを追い詰めていくことに…。

 

 

事件解決後、リズボンの部屋に本物のポニーが!

喜ぶリズボン。

リズボンが子供の頃、パパにポニーをねだったけれども

買ってもらえなかったという過去があった。

 

 

マフィアのボスに会いに行った時にジェーンが、ボスに

「愚かな首尾一貫性は…」"A foolish consistency is…"

と言われて、

「狭い心が化けたもの。」"The hobgoblin of little minds."

と答えていました。

これは、

愚かな頑固さは狭量なる心の表れ

A foolish consistency is the hobgoblin of little minds

というラルフ・ウォルドー・エマーソンの有名な言葉です。