ジェーンとCBIのメンバーたちは、あるギャングの殺害事件について調査を始めるが、 殺されたギャングが 証人保護プログラムの下にいたことから、事態は思わぬ方向に展開する。ジェーンは、何とかしてギャングのボスから話を聞き出そうとするが…。
以下ネタばれあり
波のあるドラマ。
上手くいきすぎ感はあるにしても、今回はとても面白かった。
今回は、テレサ・リズボンの誕生日を祝うシーンから。
皆が用意したプレゼントを次々当てていくジェーン。
そんなジェーンは、「注文中!」と言いわけをし、プレゼント無し。
リズボン、少々おかんむり。
今回の事件:ゲームセンターで働くエドの死体が川辺で発見される。
ゲームセンターで聞きこみをするパトリック。
子供達は警察を煙たがって話しをしようとしないが、ジェーンは子供達と一緒にピンボールに興じる。
一緒に遊んでいるようで、実はこっそり少年を催眠状態にかけ、話を聴き出すことに成功!
殺されたエドは、ゲームセンターで子供相手にマリファナを売っており、その元締めはタイニーというバイカーだと知る。
エドの自宅へ行くと、奥さんが銃を向け出ていけと叫び抵抗!
にらみ合いが続く中、FBIが到着。
エドは元マフィアで、証人保護プログラムで別人になりすまし、シエラ・ヴィスタに引っ越してきていた。
マリファナの元締めのタイニーに会いに行くが激しく抵抗され、仕方なくグレースが、スタンガンで彼を大人しくさせてから話しをくことに。しかし、彼はシロ。
ジェーンは、単独行動でマフィアの元ボスSantino Battaglia、通称ソニーに会いに行く。
彼にゴルフのコツを教え、ボスの機嫌が良くなっとところで、携帯番号を教えてもらうことに成功。
エドが野獣並みに女ったらしだったことも教えてもらう。
そこでピンときたジェーン。
奥さんが嫉妬して夫エドを殺したのでは?と考え、彼らしく奥さんを追い詰めていくことに。
事件解決後、リズボンの部屋に本物のポニーが!
喜ぶリズボン。
リズボンが子供の頃、パパにポニーをねだったが、買ってもらえなかったという過去があった。
マフィアのボスに会いに行った時にジェーンが、ボスに
「愚かな首尾一貫性は…」"A foolish consistency is…"
と言われ、
「狭い心が化けたもの。」"The hobgoblin of little minds."
と答えていました。
これは、
「愚かな頑固さは狭量なる心の表れ」
A foolish consistency is the hobgoblin of little minds
というラルフ・ワルド・エマーソンの有名な言葉です。