映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

WITHOUT A TRACE FBI 失踪者を追え S7 #4 17歳の反発 True/False/

WITHOUT A TRACE: THE COMPLETE SEVENTH SEASON

Super!dramaTVより

私立学校に通う十七歳のウィル・ダンカンは、自宅アパート前で目撃されたのを最後に姿を消す。アパートのドアマンによれば、ウィルは自宅前の路上で不審な男に殴られ、男はそのまま逃走していた。ウィルの父親はシークレット・サービスの捜査官として偽造通貨事件を担当しており、そのとき追っていた偽造犯グループから恨みを買った可能性も浮上する。

以下ネタバレあり

 

【事件までの流れ】
被害者:Will Duncan (高校生)
父 親:Mark Duncan(シークレットサービスの捜査官)

ウィルは、父親を尊敬していた。
友人のDarby Wexlerが、入手困難なコンサートチケットと取った時、父親に怒られるからと断っていた。

父親に勧められ、父の職場で実務研修を始めるが、父親の浮気現場を目撃。
ショックで実務研修を辞める。
母親に父親の浮気について話す。

自暴自棄になり、勉強もせず、学校の試験は教職員のパスワードを入手し、試験の問題を入手。友人達に無料で配っていた。

インターネットカフェで店員のLilah Pritchardと付き合い始める。

ウィルが友達に試験問題を渡した後、試験問題が変更になったため、赤点になった同級生が何人も出た。
そのうちの1人、Brett Farnsworthにネットカフェで詰め寄られる。

ライラがウィルの子を妊娠。
ライラから知らされたウィルは動揺。
ウィルの態度にショックを受けたライラが泣いている姿を見た兄のTerrence Pritchardが、ウィルの自宅へ。
アパートメントのエントランスから出てきたウィルに殴りかかる。

その現場に居合わせたのが、兄の減刑をウィルの父ダンカン捜査官に頼みに来たGene Fuller。止めに入るが、ウィルのアパートメントのドアマンに怪しまれ、保護観察中だった彼はその場を逃げ出してしまう。

ウィルはライラに会いに行き、父親のような卑怯者になりたくない、一番大切なのはライラだと言い、ライラに謝罪。
ライラと夜遅くまで語り合う。

ウィルは23時頃ライラと別れ、タクシーで父親が母親に内緒で借りた密会用のアパートへ向かう。
父親は不在。

そこへ、ウィルの後をつけてきた友人ダービィから、試験問題がどうしても欲しいと頼まれる。
ウィルに断られ、カッとしたダービィがウィルに詰めより、ウィルは階段を転がり落ちて頭を打ち亡くなってしまう。

ダービィは、母親に連絡。
母親は、うまくいくと娘に言い、ウィルの死体をゴミ箱に捨てる。

ウィル失踪の捜査開始。

 


 

ファイナルシーズンが放送中と知っていながら、1~3話まで見逃してしまった。
ジャックが降格し、見知らぬおじさんが上司になっていてビックリ!
再放送が待ち遠しい。

 

お気に入りは、このジャック&サマンサのシーン。

朝のオフィス。
コーヒーを持ってやってきたサマンサがジャックに挨拶。”Good morning!”
サマンサは自分のデスクに鞄を置き、中から銃を取り出そうとするが、鞄から出てくるのは赤ちゃんのオモチャばかり。
その様子を見ていたジャックは、サマンサに
”You're not going to pull a baby out of there, are you?”
「(鞄の中に)赤ん坊も入っているんじゃないだろうな?」と話す。

サマンサが、ジャックに携帯の赤ちゃんの写真を見せると
”Oh yeah. Looks like he's smiling. ”「おお、笑ってるみたいだ。」
”Or he's got gas.” 「おならしたのかな?」
と、楽しいやり取りを。

最終回は、メンバー皆幸せになりました…というエンディングにしてもらいたい。
次回からは絶対に見逃しません!