ノースカロライナ州のレイクワースで、若い女性が道路沿いの断崖から転落、
病院に運ばれたが危篤状態がつづいていた。
十代後半の女性で身元は不明だったが、監禁されていたらしく、レイプと拷問を
繰り返し受けた痕跡があった。
この周辺では3年前にも、身体中に刺傷のある十代後半の女性の遺体が発見
されており、地元警察は同一犯の犯行と見てBAUに協力を依頼したのだ。
以下ネタバレあり
少し納得いかない場面があった。
犯人逮捕に向かうシーンだが、犯人がロバート・ブレマーだとわかった時に
何故職場(レストラン)と自宅と、二手にわかれて向かわなかったのか?
レストランには、サイレン鳴らして向かったために、逃げられてしまい
次に自宅へ向かった時には、マーシーを連れて逃げていった後…。
犯人が検問突破した際も、簡単に逃させるし。(車のタイヤぐらい撃ってほしい!)
モーガンは、ひたすら走って車を追いかけるし。
でも、スピード感溢れるシーンになり、ドキドキハラハラはしたけど
私的にはイライラが。
沈みゆく車からマーシー救出し、心臓マッサージをし助けたモーガン、
かっこよかったです!
個人的には、悪あがきする犯人に、額に一発おみまいしたホッチ、
さらにかっこよかった。
下からヌーっと浮かんできて撃つんです!
今回リード君は、クールに仕事をこなしておりました。
天才ぶりが発揮されたシーンは、美術教師の家を捜査したモーガンとリード君の
シーンです。
若い女性の写真が沢山発見され、モーガンはロッシに電話をかけました。
Rossi : How many are there?「写真はどのぐらいあるんだ?」と尋ねるロッシ。
Morgan: I'm thinking 30...40. 「多分30~40枚」と答えるモーガン。
Reid : 54 横にいるリード君がすかさず「54枚!」
Morgan: Excuse me, that's 54?
それを聞いたモーガンは、ロッシに「すみません、54枚です。」と答えていました。
以前のエピソードでもありましたが、リード君は数えるのが異様に早いと
いう才能があります。
最後のホッチと息子ジャック(とロッシ)のサッカーのシーンが最高でした。
ジャックがサッカーチームに入ったので、休日は応援にいくホッチ。
他の親が試合中も携帯をいじっている中で、真面目に応援するホッチ(らしい)を
見た監督がホッチにサッカーチームのコーチを依頼。
その話をロッシにしたところ、イタリア系のサッカー大すきロッシが
帰りの機内でホッチにサッカーのフォーメーションの自作資料を渡してきました。
そして、次の試合で、ホッチのサポート役としてロッシも応援に!
ジャックがゴールを決めて試合終了。
大喜びのパパ・ホッチにロッシ。
美術教師タルボットの怪しいシーンを見てゾクっとしました。
続きがあるということなのでしょうか?
最初に容疑者として逮捕された美術教師タルボットが、事件解決後に自宅に
戻った場面、犯人の名前(ブレマー)が書かれたファイルを持っており
彼に監禁されていた時のマーシーの写真を現像していました。
ドラマの冒頭で、犯人の携帯に電話をかけてきたのは、タルボットだったので
しょうか?
ブレマーとの関係をはっきり知りたかったです。
まさか、今後再登場あるのか?
気になります。