イラン人質事件が一段落して以降、ワシントンではエレインが大統領選に出馬するという噂が広がっていた。エレインのロースクール時代の恩師で、連邦最高裁判所で判事を務めるダイアン・ナッシュは「ガルセッティが先手を打つ構えでいるから注意しろ」とエレインに警告するが……。そんな中、バドはダグラスとTJを連れて選挙アナリストであるジュバル・ジェイコブズを訪ね、エレインの勝算について助言を求める。
以下ネタバレあり
ロースクール時代の恩師との思い出を語るエレイン。
恩師である、連邦最高裁判所で判事を務めるダイアン・ナッシュは、「ガルセッティが先手を打つ構えでいるから注意しろ」とエレインに警告する。
その後判事は、ガルセッティに呼び出され、判事の職をエレインに継がせるよう説得される。(→大統領選出馬への妨害工作。)
エレインは、家族との夕食時に、大統領選に立候補することを話すが、前回、散々な目にあった母マーガレットは、反対する。
子供の頃の母との確執について責めるエレイン。
その後、結局マーガレットはエレインを応援することに。
父バドvs長男ダグラス
前回の大統領選での父の度重なる失言を思い出す長男ダグラス。
父が原因で負けたと、苦々しく思っていた。
ところが、選挙アナリストであるジュバル・ジェイコブズからエレインが再度、大統領選に挑戦出来るよう、自分が原因で負けたように見せるために、バドが一芝居したことを説明される。
父の真意にようやく気付いたダグラスは、父と和解。
父からアドバイスをもらい、母の大統領選挙出馬に向け、準備を始めることに。
美味しいところをすべてかっさらっていこうとするイヤな男かと思われていたバドが、実は本当にエレインのために嫌われ役を演じていたことが明かされる回でした。
息子たちにも弁明しなかったのは、エレインを気遣ってのこと。
器がでかい!
そうでないと、やはり大統領は務まらないということか。
だからもてるんだよね、バド。
スーザンのほうは、元サヤかと思いきや、カラダの関係だけにとどまっておりました。
賢い大人の女の選択。
彼と浮気した後輩にも、働く女性としてアドバイス。
男社会で働く女同志、足の引っ張り合いもあるかもしれないが、タッグを組んだら強い!
アイツなんて、2人で社外へ弾き飛ばしてしまえ。
HEROESのイメージがつよすぎて…
大統領、こっそり飛んでそうで怖い!?