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ウェイワード・パインズ #7 反逆の始まり Betrayal

FOX公式サイトより

イーサンは、ピルチャーから反乱グループの存在を聞く。グループのメンバーは分かっていないが、彼らの狙いは街のフェンスを破壊することだった。フェンスが破壊されればアビーが襲ってくるため、イーサンは街を守るべく捜査を始める。そんな頃、イーサンの車に爆弾が仕掛けられた。反乱グループの仕業だと考えたイーサンは、その爆弾を手掛かりにメンバーを特定していく。そして、ついにグループのリーダーを割り出すが…。

以下ネタバレあり




イーサン

ウェイワードパインズの保安官

自分の車に爆弾が仕掛けられていることを発見。

テロ(街の外壁爆破)の準備をしているメンバーに話を聞こうと声をかける。

元同僚で不倫をしていたケイトに、真実(2000年後の世界、最後の人類)を話し、

テロをやめるよう説得するが、洗脳され寝返ったと思われてしまう。

イーサンは、フェンスを爆破しようとするメンバー達を逮捕し、保安官事務所へ連れて行く。

テレサから、“iIt's just begun.”「始まったの。」と言われ、他にも何か起こることに気付くイーサン。

宅配トラックの運転手が、ハロルドから何かを受け取ったことをしり、トラックを探すイーサン。

トラックを見つけた途端、トラックの荷台が爆破。

テレサ・バーク

イーサンの妻 (不動産業者に勤務)

怪しい空き地が気になり、中に入り、地下に何かがあることに気付くが

上司に余計なことをするなと口止めされる。

学校にも潜入しようとするが、フィッシャー先生にきっぱり断られてしまう。

病院で偶然会ったケイトに声をかけ、イーサンが心配だと説明。

ケイトは、

「シークレット・サービスの暗号回線に電話をしたら、ハスラーの伝言が。

“君は政府の実験の被験者だ。目立たぬように街に馴染め。

そして他の捜査官に厳しく試される。”」と説明し。

テロ活動

街のフェンスを爆破し、外へ出ようと計画。

同時に、Harold Balinger が作ったオルゴールの時限爆弾装置を宅配トラックへ。

エイミーに夜のデートに誘われ、トラックに乗り込んだベンとエイミー。

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エイミーは偶然見つけたオルゴールを開けてしまい、運搬途中で大爆発!

エイミーは無事だが、ベンはトラックから投げ出され意識不明に。


とうとう住人達の反逆がスタート!

街のいたる場所で、爆破テロが起こるのだろうか?

素朴な疑問①

今回の住人達も“失敗例”として、リセットされてしまうのか?

新たな住人を入れ直し、ルールを変えて住人を納得させるのか?

ただ、真実を知ってもしぶとく生き残る人間は多いと思うのだが?

住人らを納得させられるような良い嘘は思いつかないのか?

素朴な疑問②

管理側に住人達に同情し、救おうとする人は出てこないのか?

人類存亡の危機のため、自分が生き残るためとはいえ

ボランティアで働く彼らは何の疑問を感じないのだろうか?

住人らを人類繁栄のためのモルモットぐらいに考えているのか?

管理側の人間も寿命で減っていくわけだが、管理側の人間もストックしているのか?

次回予告

まさか最終的に、ゾンビドラマになって終わるとか?

それは、まさか、無いよね?