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The Equalizer イコライザー (2014)

Wikipediaよりあらすじ抜粋

ロバート・マッコールは過去を捨て、正体を隠し、別の人生を歩んでいる。今は普通の中年男性として、ホームセンターで働く平穏な日々を送っていた。
夜は行きつけのカフェで読書をするのが日課となっていた彼はそこで、娼婦をしている少女、テリーと知り合う。他愛ない会話をするうち、いつしか奇妙な友情が芽生えていく。そんなある日、いつものようにカフェを訪れたロバートは店主から、テリーが大怪我をして病院に入院したと聞かされる。
テリーの大怪我は、売春の元締めであるロシアン・マフィアによるものだと知った彼は、金を用意しマフィアの許へ交渉に出向く。しかし金を突き返され提案を一蹴されて選択肢の無くなったロバートは、テリーの悪夢を終わらせる為かつての封印を解き、高い戦闘技術でその場の全員を瞬く間に殺してしまうのだった。
事件は「犯人不明」として報道されるが、事態収拾のためマフィアが現地に送り込んできたテディは、早々とロバートに辿り着いてしまう。

ロバートは無事逃げ切れるのか。また勝てるのか。そしてロバートの正体とは。

以下ネタバレあり

 

テレビドラマシリーズ『ザ・シークレット・ハンター』のリメイク作品。
ストーリーは、映画オリジナルのもの。
ドラマは、1984年から1989年にかけて全米で放映され、日本でも放送されていた。

 


 

デンゼルの当たり役!
油断をするとぽっちゃりするデンゼル、映画のためにだいぶ体を絞った様子。
逆にテリー役のクロエ・グレース・モレッツがぽっちゃりしすぎな印象も。

 

ロシアンマフィアの凄腕部下から、主人公ロバートは命を狙われることに。
  

元CIAの凄腕捜査官(殺し屋)であろうロバート。
現在は、とあるホームセンターで働く普通の中年男性だが、にじみ出る存在感に、同僚達から一目置かれる存在のようだ。
彼を慕うポッチャリな同僚が、残忍なシーンが続く中、ホッと出来る存在となっている。

ロバートと対照的な存在が、ロシアンマフィアのボスの右腕である、テディ。
良心が皆無な残忍なサイコ野郎。
彼が何故そうなったのかは、作品が進むうちに判明するが、悪魔なテディとどう対決するのかが見ものです。

そして、テディを倒した後のロバートがさらにかっこいい!

ありがちな人物構成や展開だからか、映画としての評価はいま一つのようですが、デンゼルファンの私は、とても楽しめた作品。
アクション好きな方は是非!

 


 

【映画 ロケーション】

 

ロバート行きつけのダイナー。
映画では、Bridge Coffee shopと書かれているが、現在はカーペット販売店
映画では昔からある普通のダイナーにしか見えない。 

 

アイリッシュマフィア、ルーニーの職場。
Boston Sand and Gravel
テディが、ルーニーを容赦なくボコボコにし、テディの残忍さが初めてわかる場面。

 

Ralphieのママの店 Maya's Burritos
隣のダンキンドーナツが、映画でもちらっと映っている。

 

モスクワのプーシュキンの豪邸:Castle Hill on the Crane Estate(アメリカ)

 

家の近所の交差点

 

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