主人公ロビンは、失意の中、オーストラリア・シドニーに移り、街の警察署へ配属となる。そんなある日、スーツケースに入れられた若いアジア人女性の死体が浜辺に打ち上げられ、ロビンは事件の捜査に当たる。一方で、ついに実の娘メアリーと対面を果たした彼女は、母娘の関係や自身のトラウマと向き合うことに…。
以下、ネタバレあり
※各話、あらすじは公式サイトより抜粋
- 第1話「事件の始まり」/ China Gir
- 第2話「母と子」/ The Loved One
- 第3話「代理出産」/ Surrogate
- 第4話「犠牲」/ Birthday
- 第5話「導かれし者」/ Who's Your Daddy
- 第6話「母たちの思い」/ The Battle of the Mothers 最終話
第1話「事件の始まり」/ China Gir
クイーンズタウンでの少女失踪事件から5年。ロビン・グリフィンは10代で産んだ娘を追うようにシドニーへ戻り、街の警察署へ配属になる。一方、ロビンの娘メアリーは里親ジュリアとの確執に悩んでいた。ある日、スーツケースに入れられた死体が浜辺に打ち上げられ、ロビンは事件の捜査に乗り出す。
〈感想〉
あの事件から5年後、ロビンはシドニーへ戻るが、同僚の男性らから、偏見を持たれている様子に、まず納得がいかない。
ロビンは被害者でもあるのに、事件を起こしたやっかいものということなのか?
相棒には背の高い、そして何かいわくありげな、ミランダという女性がつく。
少々風変りなロビンの弟も、今後事件に関わってくるのか?
ちなみに、今回の事件の犯人らしき人物はすでに顔バレしている。
第2話「母と子」/ The Loved One
検視の結果、遺体の“チャイナ・ガール”は妊娠していたと判明。ロビンは胎児から父親の手がかりを掴もうとする。さらに被害者が売春に関わっていたのではと推測し、シドニーの売春街へ捜査に踏み込み、数名の行方不明者の情報を得る。一方でロビンは、ついに生き別れの娘メアリーとの対面を果たす。
〈感想〉
事件の被害者が、アジア人の売春婦で間違いないので、店とのトラブルか?とも思ったが、店主らが極悪人に見えないのは何故だろう?
ロビンが10代の頃に産んで里子に出した娘(メアリー)が登場。
親子問題+事件の捜査で、深く関わってくる。
胡散臭いPussばかり目に入るが、彼は悪人なのか?それとも?
第3話「代理出産」/ Surrogate
ロビンは“チャイナ・ガール”が代理母だったと知り、体外受精クリニックを訪れるが、手がかりは掴めない。そんな中、代理母と連絡が取れなくなったという夫婦が現れる。一方パイクはプスが既婚であることを突き止め、メアリーと別れるよう迫る。5年前の事件の調停のため、アルがシドニーへ…。
〈感想〉
お腹の赤ちゃんは、被害者とのDNAの繋がりは無く、代理母と判明するが、妊娠が店のオーナーに知られ殺害された、という雰囲気がいまだ無い。
店には、医者らしき男性が度々おり、売春婦らの会話でも、妊娠には気を付けている様子なので、体外受精クリニックも何か知っているようだが、悪徳業者という雰囲気ではない。
プスvsメアリーの育ての親の件も、親が口を出せば出すほどウブな娘が反発し、更にワルぶる男にのめりこんでいくパターン。
第4話「犠牲」/ Birthday
被害者を知っているという青年ブレットの自宅を訪ねたロビンとミランダは、“チャイナ・ガール”が売春宿・シルク41の売春婦だったと知るが、ロビンは店が代理母の斡旋もしているのではと疑う。一方、恋人のプスから18歳になったら店に出て売春婦として働くよう言われたメアリーは…。
〈感想〉
被害女性に夢中だった、ブレッドという青年が登場し、シナモンという売春婦の女性だったことが判明する。
ロビンの娘メアリーは、プスから18歳になったら働けと洗脳されるも、店主や売春婦たちから反対され、逆に店のオーナーらは、プスにメアリーは働かせないと反対していた。
そんな人たちが、やはりあの女性を絞殺したりするだろうか?と悩む。
プスのような口が達者な優男は、絞殺など面倒くさくてしないはず。
となると、代理母がらみか?それとも、今まで出てきてない問題がまだあるのだろうか?
プス、いきなりロビンの鼻に噛みつく!
自分よりメアリーに影響を与えそうなロビンが邪魔なのか?人物設定が、よくわからない。
第5話「導かれし者」/ Who's Your Daddy
行方不明になっているシナモンの顧客、ブレットが“チャイナ・ガール”の遺体を確認し、捜査が進展する。ロビンとミランダは体外受精クリニックの受付、ピクシーにシナモンについて問いただすが、何も得られない。しびれを切らし、わめき散らすミランダ。それには彼女なりの事情があり…。
〈感想〉
体外受精クリニックで騒動を起こしたミランダ。
おかげで、妊娠している彼女の喫煙・飲酒の理由が判明し、初回のバトラーのパンダの大きなぬいぐるみの秘密も判明する。
不倫とはいえ、真剣に愛し合っている様子。
シナモンの顧客だったブレッドは、だんだん壊れて行っている様子。
何か騒動を起こしそうな予感…。
第6話「母たちの思い」/ The Battle of the Mothers 最終話
パイクと体を重ねるロビンの元へ、ただならぬ様子のメアリーから電話が入る。その後ミランダから、ブレットが売春宿で事件を起こし、メアリーを人質に逃走したとの報告が。パイクはジュリアと共にメアリーの学校へ。ロビンたち警察はブレットが最後に目撃されたボンダイ・ビーチ周辺を捜索する。
〈感想〉
ブレッドの売春宿襲撃事件+プスの計画で、大嵐の中ドラマはエンディングを迎えていく。
一話での好青年なブレッドとは別人の、グリーンベレーな彼にゾッとしてしまった。
メアリーは何故あっさり釈放?と思ったが、その理由は詳しく説明されておらず、残念。
プスの芝居じみた計画は、前々からなのか?
それとも、彼女らが代理母に利用されているのを見てから思いついたのか?
アジアの貧困女性を救いたい…というよりも、お金持ちをぎゃふんとさせたいという気持ちからの計画なのだろう。
メアリーのことも、お金持ちの何も知らない女の子を、堕落させるのが快感だったのか?
プスの指示通りに、大きなおなかで出国していく彼女らの気持ちも知りたかった。
ニコール・キッドマンが、ロビンの娘メアリーの育ての母親役で登場するがm始終眉間にしわを寄せた女性を演じ、彼女が演じる必要があったのだろうか?とも思っていた。
ラストのロビンと夫との関係に気づく様子を観て、やはり細かな演技が素晴らしかったのだと最後に気付けて良かった。
しかし、アル・パーカーのサイコぶりには、ほんと頭から湯気でそうでした。
思いっきり撃ってほしかった。今度こそ!
続編、あるのかな?
今回も前回に引き続き面白かったので、是非第三弾を。
第70回 カンヌ国際映画祭でプレミア上映 フォトコール
やはり、ミランダ大きい!(191㎝)