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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

シンプル・フェイバー A Simple Favor

シンプル・フェイバー(字幕版)

未亡人のステファニー・スマザースは、一人息子のマイルズを育てる傍ら

家事や育児に関するビデオブログを作るユーチューバー。

息子の友達であるニッキーの母は、NYでアパレル会社でのPRディレクターを

しているエミリー・ネルソンという洗練された美女。

放課後、子供同士を遊ばせるうちに、ステファニーとエミリーは打ち解けていく。

ある日、ステファニーにニッキーを預けたまま、エミリーが音信不通になる。

警察に捜索届は出したが、何の進展もないため、ステファニーは独自で

エミリーを探し始める。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

タバレストーリー

夫と義兄を自動車事故で同時に失くしたステファニー。

夫の保険のおかげで、専業主婦として一人息子のマイルズを育てながら

料理や子育てに関するブログを公開していた。

 

ある日、マイルズが友達のニッキーと遊びたいと言い出し、

ニッキーの母親のエミリーと顔見知りになる。

 

エミリーは、NYのアパレル会社でPRディレクターを務める洗練された美女、

夫ショーンは作家兼大学教授で、二人は豪邸で優雅に暮らしていた。

ステファニーとエミリーは、お酒を飲みながら、お互いの秘密を明かしたりと

二人は急接近するも、エミリーは頑なに写真を撮られることを嫌がった。

仕事が忙しいエミリーは、息子ニッキーをステファニーに預けることが増えていく。

 

ある日、エミリーがステファニーにニッキーを預けたまま、連絡が取れなくなる。

父親のショーンは、海外から翌日に帰ると言うが、ショーンも妻と連絡が

取れないという。

エミリーは、ビデオブログで親友の行方不明の話をし、情報を集めることに。

エミリーが勤めるNYのアパレル会社にも向かい、彼女のデスクで彼女の顔写真と

メッセージが書かれた怪しげな郵便物を見つける。

 

その写真を使い、街中に尋ね人の張り紙をしたり、ブログで情報収集を続ける

ステファニー。

ある日、ステファニーのビデオブログの視聴者からミシガン州での目撃情報が入る。

警察の捜索で、目撃情報があった近くの湖でエミリーの溺死体が発見される。

 

葬式が終わり、ステファニーとショーンは悲しみの中、関係を持ってしまう。

その後、ショーンの家で同棲を始めるが、しばらくすると息子のニッキーが

母エミリーに会ったと言い出したり、エミリーらしき声で謎の電話が入り

ステファニーは、独自でエミリーの生い立ちから調べ始める。

 

 ステファニーには双子の姉妹がおり、実家が火災にあい父親を亡くした過去が

ある事を知る。調べた情報は、逐一ビデオブログで紹介。

実は生きていたエミリーだが、ステファニーせいで、追い詰められていく。

 

ついに、ステファニーの前に現れたエミリー。

 

作戦を変更したエミリーは、夫に罪をなすりつけることに。

 

 ※ラスト ネタバレ注意

夫ショーンは逮捕されるも、釈放され帰宅する。

その後、銃を手にエミリーの家に突撃するステファニー。

ショーンを撃つが、それが芝居だと見抜くエミリー。

エミリーは、警察の設置した隠しマイクも処分し、警察が他に目がそれるよう

息子の同級生の親に関する情報を警察にリークしたとも話す。

ステファニーを殺し、逃走しようとするエミリーに、

ステファニーは、服につけた隠しカメラで、ライブ映像を配信していたと説明。

逃げ出すエミリーを、警察にリークされたことに激怒するダレンが車で跳ね飛ばす。

そこに警察も到着し、エミリーは逮捕されていく。

 

 映画最後のエンドシーン。

ステファニーのビデオブログの映像と、その後に関する説明。

ステファニーは、すっかり刑務所に馴染んでいる様子が映る。

~終~

 

 

学校行事に熱心に取り組み、子供達の父兄から少々浮いた存在のステファニー。

その上、動画配信などもしており、実際に周りにいたら、絶対関わりたくない

タイプのママだなと思いながら観始める。

映画に出てくるママ友らも、案の定、遠巻きにして彼女を馬鹿にしていた。

 

そこに、ステファニーとは対照的で洗練された強気な美女のエミリーが登場。

ステファニーは、彼女に興味津々で近づいてしまう。

仕事が忙しいエミリーのため、彼女の息子をたびたび預かり

ママ友らはその様子に、タダ働きさせられていると、影口。

観ている側は、良いように利用されているステファニーが少し心配になってくる。

家事育児命の自己顕示欲が強いママ→お人よしの弱者?、と思わせられる。

 

エミリーと連絡が取れなくなり、困り果て電話をかけまくるステファニーに

同情するも、個人情報保護もへったくれもなくエミリー失踪を動画で話し

エミリーの会社にも押しかけていく頃から、ステファニーの行動力に

ひっぱられるように、映画に引きこまれていく。

 

エミリーは最初から、ステファニーを見下し、利用できる人物だと判断した

ようだが、彼女の行動力を侮っていたことで、追い詰められていくことになる。

 

エミリーの過去が、ステファニーによって次々と暴かれていき

ステファニーの動画の視聴者のように、エミリー暴露を楽しんでいってしまう。

女性におすすめの作品。

 

 

 エミリーを演じるのは、「ゴシップガール」で有名なブレイク・ライブリー

この映画で、エミリーは写真を撮られることを嫌がっていたが

別の作品でも、写真を嫌う女性役を演じていた。

映画「アデライン、100年目の恋」という作品で、ブレイクが演じた

アデラインという女性は、29歳の時に事故にあった後から、歳をとらなくなった

という設定で、政府のモルモットになることを恐れ、名前を変え転々とし

人間関係も一掃するため、写真に写らないようにしていた。

 

 この映画で、ブレイク・ライブラリーは、カッチリとしたパンツスーツを

着こなしていたが、インタビューで「ゴシップ・ガール」のセリーナの

イメージとかぶらないために選んでいたと語っていた。

確かに、ゴシップガールは、女性らしいワンピースが多かった気がする。 

 

 

映画ロケーション

 

小学校

 

エミリーの家

 

エミリーの夫ショーンと共に、エミリー失踪の張り紙をする街。

 

エミリーの実家

動画もあります。