アンダーセン警部は、警官たちに“リバーサル”が行なわれると通達する。リバーサルとは内務調査部の調査官が犯罪者になりすまし、警官たちの仕事ぶりを調べること。見破ったり勘違いしたりとリバーサルに振り回されて一日が終わるとき、ノーランが突然、銃撃される。サザンフロントと名乗るギャングのリーダーがノーランの殺害命令を出したのだ。もめ事を止めた際、リーダーの恋人を怒らせた仕返しだった……。
以下ネタバレあり
【ドラマ ロケーション】
ブラッドフォードとチェンの最初のパトカー内でのシーン
一時停止無視の車を見つけ、追いかける。
ノーランが車に乗り込んだ後、銃撃された道路。South Spring Street沿い
※ネタバレあり
ノーラン殺害命令
白人至上主義のギャング、サザンフロントから青信号(殺害命令)が出たノーラン。
仕事終り、チェンとウエストと別れた後、車に乗り込もうとすると、何者かに数百発銃撃される。
ノーランが狙われた理由は、ノーランが逮捕したアストリッド・ハイセラーという女性の逆恨み。
彼女は、サザンフロントのリーダーの恋人で、アストリッドに無礼を働いたノーランを殺せという指示が出る。
警部から出勤しなくて良いと言われたノーランだが、新人3人の中で遅れを取りたくないノーランは、いつも通り出勤し、同僚達から拍手で迎えられる。
グレイ巡査部長は、サザンフロントのリーダーの父親キングに会うため、収監されている刑務所へ行き、青信号を中止するよう説得するが、息子のコールは、父親の命令に従わず、ノーランらをおびき寄せることに。
アンダーセン警部は、ビショップにかわり、ノーランとパトロールに出掛け、事件に巻き込まれてしまう。
プールサイドで椅子に鎖でくくりつけられた2人は、絶体絶命。
警部は、コールに対し強い口調で罵り、プールに椅子ごと落されてしまう。
その後、プールの中で何とか鎖をはずし、警部は手下たちを倒すがコールに首元を撃たれ、亡くなってしまう。
事の重大さを知ったコールの父は、息子の居場所をグレイ巡査部長に教え、署内では、全員、警察バッジに喪章をつけ、コール逮捕に向かう。
グレイ巡査部長は、警部のためにも、コールを殺害せずに逮捕し罪を償わせるために職務を全うしろと、指示する。
※ドラマラストシーン
コール逮捕のちエンディング ~第16話おわり~
女性の警察官たちや新人ノーランを見守ってくれていた警部が亡くなってしまった。
シーズン1の16話で!ショック!
次の警部も女性だといいが、頭の固い男だったら嫌だな。
ロペスは、元カレに謝罪し復縁を願ったが、弁護士の彼は、家庭環境が原因だと言い訳をしたロペスに仕事上、親のせいにする被告たちを見てきたと言い、大人で警官でもあるロペスが行ったことは、ロペス自身の責任だと彼女を許さず立ち去る。
破局か?
逆にノーランのほうは、前のエピソードで良い雰囲気になったジェシカとどうやら続いている様子。
再登場が楽しみ。