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ロースクール LAW SCHOOL 로스쿨 (2021) #5

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カン・ソルBの論文盗用問題が、ヤン・ジョンフン教授の身の潔白を証明できる

重要な証拠につながっていた…。

一方、カン・ソルAは、ハン・ジュンフィと共に、リーガルクリニックに

参加することに。

(リーガルクリニック:学生が勉強を兼ねて実際に法律相談を請け負うもの。)

 

以下ネタバレあり

 

 

 

第5話の主人公:カン・ソルB

判事一族×政治家一族のお金持ちの娘

過干渉な教育ママに育てられ、学校の成績はオールA,1位を死守していた。

ロースクールカン・ジュマン副院長の娘(父、娘共に、周囲に隠している。)

鬼母の脅し文句:

(言う事聞かないなら)薬を飲んで死ぬ!(何かしらの薬を飲もうとする。)

 

 

副院長とカンソルB:

何故、カン・ジュマン副院長が父だと隠しているのか?という疑問だが

教授と生徒の関係になるため、誤解されぬよう、ということだろうが

裏の事情としては…

判事一家に生まれた副院長だが、彼だけ司法試験に落ち

仕方なくロースクールの教授になったという過去があり

一族の落ちこぼれ、みたいな立場のようだ。

家庭内でも(というより妻)、そのことが汚点になっている様子。

 

 

このドラマに登場する、妻という立場の女性たちは、皆、やたら怒っている。

落ち着いた大人の女性は、キム・ウンスク教授ぐらい。

 

 

鬼母になった理由:

カンソルBの母は、以前亡くなったソ・ビョンジュ教授と付き合っていたが

カン・ジュマン副院長を選び、結婚したようだ。

判事一家のカン・ジュマンと結婚しておけば安泰…と思っていたが、夫は

司法試験に落ちてしまい、一家のつまはじきものとなり

『こんなはずじゃ!』と、娘を判事にさせるために、必死になったことで

ああなってしまったよう。

ソ・ビョンジュと結婚していれば…という後悔もあるかもしれない。

 

 

論文盗用問題:

当然、母が絡んでの出来事だった。

 

 

ラスト(ネタバレあり):

カン・ジュマン副院長が、ヤン・ジョンフン教授に告白。

ソ・ビョンジュ教授の殺害現場から消えた砂糖は、副院長のもので

副院長が彼を殺したと告白し、エンディングに。

(カメラのアングルが、誰かが隠れて観ているような角度。⇒カンソルBか?)

 

 

 

副院長が、真犯人だとすれば、6話で終わってしまうので

多分、誰かをかばっての告白なのだろうと思う。

かばうのであれば、娘のカンソルBもしくは、妻しかいないだろう。

娘の犯行と勘違いをして、罪を被ろうとしたのかもしれない。

カンソルBが真犯人、というのも簡単すぎる。

 

登場人物の中の学生らも、何かしら秘密がありそうだ。

特に、チョン・イェスルの恋人との関係や、メガネの優等生ソ・ジホ、

イケメンだが目立たないユ・ソンジェなども、何かありそう。

 

6話、この後鑑賞します。

楽しみです!

 

 

キャスト陣の第5話第6話の解説

笑顔がほっとします。