カン・ソルBの論文盗用問題が、ヤン・ジョンフン教授の身の潔白を証明できる
重要な証拠につながっていた…。
一方、カン・ソルAは、ハン・ジュンフィと共に、リーガルクリニックに
参加することに。
(リーガルクリニック:学生が勉強を兼ねて実際に法律相談を請け負うもの。)
以下ネタバレあり
第5話の主人公:カン・ソルB
判事一族×政治家一族のお金持ちの娘
過干渉な教育ママに育てられ、学校の成績はオールA,1位を死守していた。
ロースクールのカン・ジュマン副院長の娘(父、娘共に、周囲に隠している。)
鬼母の脅し文句:
(言う事聞かないなら)薬を飲んで死ぬ!(何かしらの薬を飲もうとする。)
副院長とカンソルB:
何故、カン・ジュマン副院長が父だと隠しているのか?という疑問だが
教授と生徒の関係になるため、誤解されぬよう、ということだろうが
裏の事情としては…
判事一家に生まれた副院長だが、彼だけ司法試験に落ち
仕方なくロースクールの教授になったという過去があり
一族の落ちこぼれ、みたいな立場のようだ。
家庭内でも(というより妻)、そのことが汚点になっている様子。
このドラマに登場する、妻という立場の女性たちは、皆、やたら怒っている。
落ち着いた大人の女性は、キム・ウンスク教授ぐらい。
鬼母になった理由:
カンソルBの母は、以前亡くなったソ・ビョンジュ教授と付き合っていたが
カン・ジュマン副院長を選び、結婚したようだ。
判事一家のカン・ジュマンと結婚しておけば安泰…と思っていたが、夫は
司法試験に落ちてしまい、一家のつまはじきものとなり
『こんなはずじゃ!』と、娘を判事にさせるために、必死になったことで
ああなってしまったよう。
ソ・ビョンジュと結婚していれば…という後悔もあるかもしれない。
論文盗用問題:
当然、母が絡んでの出来事だった。
ラスト(ネタバレあり):
カン・ジュマン副院長が、ヤン・ジョンフン教授に告白。
ソ・ビョンジュ教授の殺害現場から消えた砂糖は、副院長のもので
副院長が彼を殺したと告白し、エンディングに。
(カメラのアングルが、誰かが隠れて観ているような角度。⇒カンソルBか?)
副院長が、真犯人だとすれば、6話で終わってしまうので
多分、誰かをかばっての告白なのだろうと思う。
かばうのであれば、娘のカンソルBもしくは、妻しかいないだろう。
娘の犯行と勘違いをして、罪を被ろうとしたのかもしれない。
カンソルBが真犯人、というのも簡単すぎる。
登場人物の中の学生らも、何かしら秘密がありそうだ。
特に、チョン・イェスルの恋人との関係や、メガネの優等生ソ・ジホ、
イケメンだが目立たないユ・ソンジェなども、何かありそう。
6話、この後鑑賞します。
楽しみです!
キャスト陣の第5話第6話の解説
笑顔がほっとします。