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映画やドラマの撮影地の紹介+レビュー

Miss.エージェント The Serpent (2020)

Miss.エージェント(字幕版)

CIAエージェント、“サーペント(蛇)”ことルシンダ・カフスキーは、結婚式の予定がある同僚に頼まれ、中国での任務を引き受けることに。
中国の病院では、防護服を着た科学者が新生児の頭にチップを埋め込む様子を目撃し、疑問を持つが、リーダーは延命措置のためとしか答えない。
帰国後、ルシンダは、突然冤罪(殺人罪)で逮捕され、収監されてしまう…。

以下ネタバレあり

 

【映画ロケーション】

ルシンダが、NYの高級ホテルに滞在する中国人親子を探しに来た場所。
ロサンゼルスのサウス・ブロードウェイのビル入口(高級感はない…)。
中国人少女を救出した後、スパに行き、変装後に車を盗むシーンもこの道路。



暗殺シーン:Clifton’s Cafeteria & Cabinet of Curiosities in Los Angeles
LAの観光名所

 

WOWOWで録画し鑑賞。アンジェリーナ・ジョリー似のロシア出身の女優(モデル)ジア・スコヴァ主演のアクション作品。
映画「ソルト」に似た印象。ツッコミどころ満載のB級作品で、衝撃を受けた。
imdbを確認したところ、監督も脚本もジア・スコヴァだと知り、ハリウッドで第二のアンジェリーナ・ジョリー(大スター)になるんだ!という野望が感じられた。

 

 

中国の病院のシーンの撮影風景。
低予算での撮影なのか、セットがしょぼい。
病院の壁には、漢字の掛け軸と赤い提灯。病院の廊下にも、提灯と掛け軸、中国風の絵が飾られている。
CIA長官のオフィスが、特にひどい。
天下のCIA長官が極狭部屋におり、背後の(安っぽい)書棚に本が数冊。
逆に、主人公が住むアパートメントは、広くてオシャレ…。
ヒロインの見栄えだけが重要な作品だとわかる。

 

謎が謎を呼ぶカーチェイス・シーン。
きっと、後ろ向きにカッコよく撃ちたいだけのシーンだったのだろう。

 

少女を救出するシーンでも、コートを着ていたり、黒ずくめだったり。
つながりなど気にしない編集。

 

 

(あらすじ)

生きた核爆弾
CIA長官さえも操る謎の大物(ミスター・Z)により、生まれたばかりの子供達に特殊なチップを埋め込み、生きた核爆弾を作り出そうとする陰謀が計画される。

 

中国での手術
CIAエージェントの主人公は、結婚式を控えた同僚に頼まれ、何も知らずに中国へ派遣され、幼い子供へチップを埋め込む手術の手伝いをする。
手術:アメリカから同行させたドクター・リー。(俳優・北村昭博氏が演じる)
主人公は、延命処置の手術だと説明される。(もちろん、子供の両親はそのことを知らない。)

無実の罪で収監
帰国後、主人公は冤罪で殺人犯として逮捕・収監される。
陰謀に関わった人物らは、全て暗殺されていた。

脱獄
収監されてから、5年後、担当弁護士が現れ、脱獄作戦が決行される。
毒によって仮死状態になったのち、死体安置所から逃走。

 

テロ計画
黒幕(CIA長官)は、チップを埋められた子供らの両親に、懸賞での海外旅行の当選連絡を送り、彼らが(核爆弾を埋められた)子供を連れ、テロ計画地へ誘導する。
(インド・アフリカ・ロシアへ)

暗殺
CIAの元同僚であるジェリーから情報を得て、主人公はまず、核爆弾チップを作った3人の科学者ら3人を暗殺。
(今後、同じ爆弾を作らせないため。)
⇒殺人事件の担当者:フランクリン刑事刑事に接触し、全てを語る主人公。
何故か、単独でCIA長官が、2人を殺害しようと現れる。⇒逮捕

船で隔離
CIAは中国と連携を取り、核爆弾チップを埋め込まれた子供らを、船に乗せ避難させる。
爆弾の無力化までは、沖で待機させる計画。

 

ミスター・Z
黒幕ミスター・Zは、CIAを解雇された元工作員のジェリー・マッケランと判明。
主人公は、味方のふりをするジェリーに利用されていた。
ジェリーが気づかないうちに、子供達に埋め込まれたチップの無力化を続けていくCIA側。
世界征服を狙うジェリー(と協力者ドクター・リー)は、予定時間になってもロシアで爆発が起こらないことに焦りだし、ようやく主人公にはめられたことに気付き、激怒する。
~終~


あらすじを確認するため、もう一度観なおしてみたのだが、編集があっちゃこっちゃで、内容がわかりずらくなっている。
謎の黒幕の真相をひっぱるための編集なのだろうが、上手く編集していればもう少し見ごたえあったかもしれない。
ラストが、中指ポーズで締める、というのも、何だかね。

 


よくある応援上映と反対の、野次り鑑賞をお勧めします。

 

WOWOWの作品紹介ページから抜粋
“スコヴァ扮するヒロインが劇中で見せる華麗な七変化、そして痛快なアクションの数々が見どころだ。” 笑