イゾベルは、恋人イーサンと同棲を始める。イーサンはホフマン上院議員の首席補佐官で、イゾベルの良き理解者だ。そんな彼女のもとに政治記者アディー・リカルドが拉致されたという知らせが入る。元警官で探偵のラバレスのSUVが2日前の現場周辺で目撃され怪しまれるが、彼はメディア監視団体の依頼でアディーの動向を探っていたという。さらに彼のカメラには事件当夜、アディーとイーサンが口論する姿が収められていた……。
以下ネタバレあり
イゾベル・カスティーユとイーサン
今回は、チームのボスであるイゾベル・カスティーユが、恋人でホフマン上院議員の首席補佐官であるイーサンと同棲をはじめるシーンからスタートする。
イーサンは、イゾベルの家に転がり込む形だが、いつかは新しい家に引っ越したいと考えていた。
海外ドラマ好きであれば、この時点で「結果、破局か…。」と予想出来る設定で、切なくなってしまう。
ネタバレあらすじ
NYタイムズ記者誘拐事件
被害者：アビー・リカルド
ニューヨーク・タイムズ記者
帰宅途中、誘拐される。計画的犯行か？身代金要求は無し。
怪しい車
ダニエル・ラバエス（元警官・探偵）
アビーの自宅を見張っていた怪しい車の目撃情報から浮上。
アビーのゴシップネタを探せと言われていた。アリバイ有り。
⇒アビーは、誘拐される直前、イゾベルの恋人イーサンと口論に。
イーサンの証言
ホフマン上院議員とアビーは不倫をしており、今後のことを話していた。
イーサンは、二人の関係の公表に時間をかけたいと説得し、アビーも最終的には同意したと話す。
ホフマン上院議員の証言
数か月前から、アビーと交際。
8時頃、レストランへ行き、アビーの誕生日プレゼントを渡し、別れた。
運転手からも証言を得る。
プレゼント：スマートウォッチ⇒追跡可能
スマートウォッチ追跡
ホームレスの男性が所持。時計は倉庫で拾ったと話す。
青い高級車があり、車上荒らしをしようと近づくが、覆面の男性が、女性をトランクに入れたと説明。
拘束した跡と、アビーの血痕。Viktor Branislavの指紋も発見される。
ヴィクター・ブラニスラフ
ロシア移民 不動産業者
青い車を盗む様子が、防犯カメラに映っていた。
叔父：セルゲイ・ブラニスラフ
ロシア移民 ニューヨーク大卒 不動産業者
アビー監禁場所＝セルゲイ所有の倉庫
国土安全保障省の監視対象者
国土安全保障省からの情報
セルゲイは、モスクワの犯罪シンジケートとの接点。
組織の汚れた金で、NYの不動産を購入。
セルゲイがオーナーのレストラン前で、ホフマン上院議員が現れる。
2人は接点あり。
イーサンに議員との面会を依頼するが、弁護士に邪魔される。
イーサンは何もわからないと言うが、イゾベルはイーサンを疑いだす。
イゾベルは、今回の件から離れることに。
イーサンの証言
セルゲイのレストランへ行き、彼のスマホをコピーすることの成功する。
イーサンらの携帯情報も確認し、彼がマギーとOAと会った後、彼の携帯からセルゲイの携帯へ連絡した履歴を見つけ、事情徴収することに。
イーサンは、仕方なくセルゲイが、議員の恋人であるアビーを誘拐したこと、電話の履歴は、議員に電池切れを理由に携帯を貸して欲しいと頼まれたからだと説明する。
イゾベルが説得し、イーサンに盗聴器を付け、議員から情報を引き出すことに。
犯行理由
議員は以前、セルゲイと取引し、情報を与え、利益を得ていたが、その情報が間違っていたため、セルゲイはアビーを拉致し、セルゲイに渡したお金を返すよう脅してきた。
FBIは、金の受け取り場所で待機。青い車も確認。
議員、セルゲイを逮捕。FBIに発砲したヴィクターは死亡。
青い車のトランクからアビーを発見する。（事件解決）
ラスト
イゾベルが帰宅すると、イーサンが家を出る準備をしていた。
イゾベルは謝罪し、2人は別れることに。
～つづく～
最近、ドラマでよく見かけるイーサン役の俳優Michael Trucco氏。
人気脇役俳優なのだろうか？
FBIでは、今回限りで残念。
悪役もイケメン役もはまる印象。
雑種の猫ちゃんを何匹か飼っている様子。好感度アップ。
猫好きな人は良い人だ。
