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映画やドラマの撮影地の紹介+レビュー

ムーンフォール Moonfall  (2022)

ムーンフォール(字幕/吹替)

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映画.comよりあらすじ抜粋

原因不明の力によって月が本来の軌道から弾き出され、あと数週間で地球に激突するという驚くべき事実がNASAアメリカ航空宇宙局)にもたらされる。NASAは現地調査を試みようとするが、同時に組織内部で、とある情報が隠ぺいされていたことが発覚する。地球と月を救うため、NASA副長官のジョー・ファウラー、一流の宇宙飛行士だったブライアン・ハーパー、天文学博士を自称するKC・ハウスマンの3人が立ち上がり、未曽有の危機に立ち向かう。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

目次

 

 

月は誰が創ったか?

月は誰が創ったか?

映画のアイデアは、 クリストファー・ナイトとアラン・バトラーの著書「誰が月を作ったのか?」からヒントを得たと言われている。

学研出版サイトより抜粋:月は非常に特異な天体である。それは月にまつわるさまざまな数値を見れば明らかだ。はたして、月は単なる地球の衛星なのだろうか。月の謎を突き詰めていった著者たちは、驚くべき仮説を提唱する。なんと月は、人工天体だったというのだ!!

 

マスター・オブ・ディザスター

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"Master of disaster" 

監督・共同脚本のローランド・エメリッヒは、映画業界内で”マスター・オブ・ディザスター”(災害の達人)と呼ばれるSFや災害映画が得意な映画監督。

今回も監督らしいド派手な内容になっています。

注:大規模な津波シーンがあります。

 

TOTO “AFRICA”

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映画の中でパトリック・ウィルソンが演じるブライアン・ハーパーが歌うのは

TOTOの“AFRICA”という歌。

サビの“I bless the rains down in Africa.”という歌詞について語るシーンがあります。

歌の内容が映画に合っているので、内容について知りたい方は、こちらのサイトをお勧めいたします。

洋楽翻訳ブログ “オンガクガトマラナイ” TOTO“Africa”

 

 

映画「シャイニング」のデザイン

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K・C・ハウスマンが講演を行うLAパームホテルのシーン。

ブライアン・ハーパーがバイクで到着し、ホテルに入るシーンで映る壁のデザインが、有名な映画「シャイニング」の床のデザインと同じものでした。

海外の映画サイトで知り、早速見直し確認しました。(28分ごろ)

"スタンリー・キューブリック(「シャイニング」の監督)が、アポロ11号の月面着陸の映像を捏造した"という陰謀論から、この柄にしたのでは?と言われています。凝りすぎ。

 

 

オメガの時計

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SPEEDMASTER MOONWATCH PROFESSIONAL

ブライアン・ハーパーがつけていた時計は、オメガのSPEEDMASTER MOONWATCH PROFESSIONAL。公式サイトでも紹介ページがあります。

THE MOONWATCH IN MOONFALL

 

 

and ドナルド・サザーランド

ドナルド・サザーランドが演じたのはキーパーソンだが、出演はわずか。しかし、エンディング・クレジットでは、and Donald Sutherlandと表示されていた。

何故?と思いながらネット検索すると、映画出資者の中にRoeg Sutherland(息子)の名が。映画で、モントリオールの父の家を使ってほしいと提案などもしていたらしい。

 

 

スカイネット

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黒い物体の正体は、数十億年前の人類を滅ぼしたAIの反乱分子だった。

この設定を知り、すぐに映画「ターミネーター」を思い出した人も多かったはず。

ターミネーターでは、SKYNETと呼ばれるAIが自我を持ち、そのことを恐れた人類がSKYNETを止めようとしたことで、人類=敵とみなし、人類抹殺のため、核ミサイルをロシアに発射し、世界核戦争を引き起こしている。

 

 

ネタバレあらすじ

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2011年、ジョー・ファウラー、ブライアン・ハーパー、アラン・マーカスら3人の宇宙飛行士は、スペースシャトルで衛星の修理中に黒い無数の物体の群れに襲われる。

マーカスは宇宙で行方不明になり、ファウラーは意識を失い、ハーパーが一人でシャトルを操縦し地球に戻る。

帰還後、NASAはハーパーの話を信じず、18か月に及ぶ調査により、人為的なミスで起こった事故と見なされ、ハーパーはNASAを解雇されることに。

 

 

 
 
 
 
 
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10年後、陰謀論者のK・C・ハウスマンが、月が軌道を変えたことに気づき、NASAに連絡しようと手を尽くすが、うまくいかず。NASAを解雇されたハーパーにも接触するが、追い返されてしまう。

同じころ、NASAは月に出来た穴の調査のため、有人ロケットを飛ばすが、ハーパーがかつて目撃した黒い謎の物体に襲われ、乗組員全員が殺されてしまう。

 

 

 
 
 
 
 
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月は軌道を変え地球に接近したことで、潮位異常や地震、火山噴火などの大災害が起き続け、人類に危機が迫る。ハーパーは、K・C・ハウスマンの陰謀論が実は真実だったことに気づく。

ファウラーは、アポロ 11 号の歴史的な月面着陸中に起きた2分間の電波遮断が、実は意図的なもので、月が空洞だったことが判明していたことを知らされる。

 

 

 
 
 
 
 
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ファウラーは、EMP装置で黒い物体を殺害しようと考え、博物館からスペースシャトルエンデバーを運びこみ、ファウラーとハーパー、ハウスマンの3人で月へ向かうことに。

ヴァンデンバーグ宇宙軍基地が、津波に襲われる中、エンデバーは宇宙に飛び立つ。

ハーパーの息子ソニーとファウラーの息子ジミーは、ジミーの子守のミッシェルと共に、コロラドの地下シェルターへ向かう。

 

 

 
 
 
 
 
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あの黒い謎の物体が、有機体と電力の組み合わせに反応することに気づいた3人は、黒い物体に追われながら、月の内部に侵入することに。

 

月の内部には建造物があり、月を制御するAIが3人を救出し、ブライアン・ハーパーに数十億年前に起きた出来事を伝えはじめる。

数十億年前、今よりはるかに進化していた古代の人類は、AIの反乱で絶滅しそうになり、箱舟としての月を造り上げ、人類を地球に運んでいた。

黒い物体は、悪意あるAIの一種で、有機生命体の電子活動に反応し、有機体を抹殺していた。反乱側のAIは、地球人を抹殺するため、月の中心にある白色矮星からエネルギーを引き出し、月の軌道を不安定にし、月を地球に衝突させようとしていた。

 

大統領は、統合参謀本部議長ジェンキンス将軍に月への核攻撃を命令するが、ファウラーの元夫のデヴィッドソン将軍が核攻撃を阻止する。

 

KCハウスマンは、宇宙船からハーパーとファウラーの乗る月面着陸船を切り離し、ZX7を起動させ、自らの命を懸け反乱側のAIである黒い群れを全滅させる。

 

 

 
 
 
 
 
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ハーパーとファウラーは、地球へ帰還。子供たちに再会する。

エネルギー源を取り戻した、システムが復元された月は、元の軌道に戻り始める。

 

 

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月を制御していたAIは、自分の命を犠牲にし、月と地球を救ったハウスマンの意識を保存、ハウスマンの母親と愛猫Fuzz Aldrinのプロジェクションを彼に見せ、地球の再建の手助けを申し出る。

~おわり~

 

 

 
 
 
 
 
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感想

破壊王の監督ローランド・エメリッヒの大好きが詰まった超大作。

残念ながら、映画ファンからの評価はいまひとつのようだ。imdbでの評価は5/10☆。

津波のシーンは苦手で早送りしたけれど、それ以外の破壊っぷりは豪快でお見事。

ザ・娯楽作品で個人的には、とても楽しめた。ハッピーエンドなのも救われた。

続編を匂わす監督に、皆が反対しているのも面白い。

 

imdbのレビューではかなりボロカス書かれていたが、映画資金を集められ、地球を破壊しまくる娯楽作品を作るのが大好きならば、今後もド派手作品を作り続けてほしい。

私はずっと観続けます。

 

デイ・アフター・トゥモロー」では、自由の女神が印象的に使われていましたが、今回はクライスラービルだった。次回は何だろう?楽しみにしています。

 

 

youtu.be

 

 

 
 
 
 
 
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Fuzz Aldrin!

あの待ち受け、真似したい。

♪猫を愛する人は~心清き人~