今日はハロウィーン。朝礼でグレイは、何が起きてもおかしくないと注意を促す。そんな中、パトロールをしていたノーランとハーパーは、まるでゾンビのように人々に襲い掛かる女と遭遇。ティムとルーシーも似た状態の男に遭遇したため、病院に搬送し調べてみたところ、それは新種の合成麻薬「X爆弾」を摂取した症状だと分かる。ノーランはピートを使って売人とその供給元を突き止める囮作戦を計画する……。
以下、ロケ地など
A.C.H.
ドラマ内で、ウェイド・グレイ巡査部長から説明があったが、タイトルにもなっている”A.C.H.”とは、Anything Can Happenの略で、何が起こるかわからない、何事も起こりうるという意味。
ハロウィンは、警官にとって一年の中でも多忙な日のひとつなのだろう。
オープニングタイトルも、ハロウィン設定なのか、赤い文字で“THE ROOKIE”と表示されていた。
ハロウィンの仮装
ハロウィンという設定のため、キャストたちがドラマ内で仮装するシーンが出てくる。
アンジェラ・ロペスはマレフィセントで、夫は海賊の仮装。
ルーシー・チェンとタマラは、ボニー＆クライドの仮装。
ナイラ・ハーパーのファミリーは、スターウォーズ。
入れ替わってしまった子供達は、スティッチの仮装をしていた。
ロケ地
ゾンビ（女性）シーン
Hollenbeck Park
ノーランとハーパーが、ゾンビのように暴れる女性を確保したシーン。
劇場のシーン
Los Angeles Theatre
撮影場所として有名な劇場。
ノーランとブラッドフォードの２人で、ドラッグディーラーを逮捕するシーン。
ひとこと
海外のレビューサイトでは、このエピソードの評価が低いが、暗く重い話が続いた中、本来のザ・ルーキーのコミカルさが出た良いエピソードだったと思う。
ハロウィンエピらしく、ルーシーのアパートの心霊現象の話があったり、新種のドラックによりゾンビ化する人が続出したり、出演者たちの仮装シーンもあったりと、楽しい回だった。
気になる点は、ノーランの弟のピートが、彼女に妊娠を告げられ兄の家に逃げ込んできたが、実は妊娠していなかったという話しがあった。ナイラ・ハーパーが、酔った勢いで元夫と関係を持ったシーンがあり、こちらがもしや妊娠？と勘ぐってしまった。ハーパーの元夫は、現在の彼女にプロポーズをしようとしているという設定なのも妙に怪しい。ドタバタがありそうな予感！楽しみにしています。
