他人の運命を見る能力”ギフト”を持ったアニーは、占い師をしながら田舎町で3人の子供とほそぼそと暮らしていた。DV夫に悩むヴァレリーや精神を病んだバディーは、アニーの占いを頼りにしていた。ある日、アニーの息子の教師ウェインの婚約者が失踪し、保安官はアニーに助言を求めに現れる。アニーは気が進まなかったが、ウェイン先生のためにと、能力を使うことで、事件に巻き込まれていく。
以下ネタバレ注意
ビリー・ボブ・ソーントンの母
脚本:俳優ビリー・ボブ・ソーントン(+トム・エッパーソン)
母親の Virginia Robertaさんは、超能力者。母親のことをベースに書いたと言われている。
Delta 88 Classic
サム・ライミ監督の作品ではおなじみの車。
こちらの動画では、監督の様々な作品での車のシーンがまとめられています。
「ギフト」のシーンは、4:20~。
ロケ地 アニーの家
撮影現場ほとんどは、ジョージア州で。
ロケ地 警察署
Betty Bombers
実際は、レストラン。
ロケ地 裁判所
Effingham County Annex - Tag Office(役所)
ロケ地 ラストシーンの墓地
Bonaventure Cemetery
ラストで、アニーと3人の子供たちが抱き合うシーン。
奥に見えるのは、ウィルミントン川。
感想
・ケイト・ブランシェット(アカデミー主演女優賞・助演女優賞授賞)
・ヒラリー・スワンク(アカデミー賞主演女優賞受賞を2回!)
・キアヌ・リーヴス(「スピード」「マトリックス」「ジョンウィック」他)
・J・K・シモンズ(アカデミー助演男優賞授賞)
・ジョヴァンニ・リビシ
・ケイティ・ホームズ
・グレッグ・キニア(アカデミー賞助演男優賞ノミネート)
メジャーではない作品だが、そうそうたる俳優が出演している。
個人的には、ケイト・ブランシェットとジョヴァンニ・リビシ、グレッグ・キニアがとても好き。
記事を作っていなかったので、テレビ東京での放送を観ながら入力していた。
大好きなジョヴァンニ・リビシの役が、とても辛い役柄なため、観た後は毎回凹む。今日、久々に観たが、やっぱりダメージを受けた。
彼はもう少し評価されても良い俳優だと思っている。
作品としてもホラー寄りのサスペンスで、最後まで目が離せない素晴らしい作品なのだが、何故かあまり評価されていない。
imdbでのレビューを読んでも、過小評価されているというレビューをいくつも見た。
あの、キアヌが悪役なのも珍しい。
まだ観たことがない方は是非!