売春宿のシュガーケインランチで、元ボクサーのハッピーことロレンゾ・モラレスが死んでいるとの通報があり、グリッソム、サラが現場に向かう。ハッピーの死体は温水プールに浮かんでいたらしく、頭部には打撲傷、首には銃創のような穴が2つ見られた。
翌朝ブラスは、売春宿のオーナーであるビンキーとドリスの夫妻、それに娼婦たちから話を聞く。その結果、ビンキーはハッピーを再びチャンピオンにすべく、ジムまで作って訓練させていたが、怠け者のハッピーは売春宿の娼婦たちに手を出し、皆のお荷物になっていたことが分かってくる。さらに、ドリスとハッピーがデキていたという証言も出てくる。
ジョン・アブルッチの登場で、大喜びの私。
売春宿のオーナー、ビンキー役のピーター・ストーメアは、
「プリズン・ブレイク」でお馴染みの役者さん。
今回もはまり役でした~。(*^-^*)
今回も練ったブラックジョークなお話でした。
最後に亡くなったとはいえ、それにしてもハッピー不死身!
タイトルどおりまさにゾンビですね。
原題Ending Happyというのも、良いですよね。
ラストで、検死官のロビンスが検死報告書に直接の死因は不明にし
沢山の間接的な死因?を打ち込んでいる姿に笑ってしまいました。
容疑者の売春宿の娼婦ドリーマは、ブラスからの尋問時に
歌っていたのですが、その時にブラス警部がドリーマに言った
セリフでニヤリ。
"Do I look like Paula Abdul to you?"
俺が(アメリカン・アイドルの審査員の)ポーラに見えるか?
と言っておりました。
アメリカン・アイドルファンなので、ちょこっと嬉しかった!
サラから、グリッソムは、売春の経験があるか聞かれてました。
グリッソムは、愛のないセックスは意味がない、悲しいだけと
答えておりました。
サラは、更に「私となら悲しくないでしょ?」と一言。
グリッソムは、幸せだーなんて言っちゃって、今シーズンは
やたらラブラブな2人です♪