映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

CSI:ベガス  S1 #1 姿なき敵 CSI:Vegas Legacy

WOWOW公式より抜粋

現役を引退しラスベガス市警の伝説的存在となっているブラス元警部が、謎の襲撃者に襲われる。視力の衰えたブラスは襲撃者を射殺。その襲撃者が持っていた紙幣から、かつての誘拐事件とのつながりが浮上する。2年前からラスベガス市警CSIの主任を務めるマックス(マキシン)は、ブラスが呼び寄せたサラやCSI分析官のアリーらとともに捜査を開始。やがて、現在は専門家証人として活躍する元分析官のホッジスが、ラボ在籍時に証拠を捏造していた可能性が高まる。もし証拠が捏造されていたのであれば、数々の裁判の証拠が無効となり約8000人の犯罪者が釈放されてしまう……。この危機に対応するため、グリッソムもラスベガスに戻ってくる。果たして、ホッジスは無実なのか!?
一方、CSI捜査官のジョシュアは、質店の焼け跡から店員の死体が見つかった事件を調べる。


以下ネタバレあり

 

 

ブラス元警部 襲撃事件

ブラス元警部は、フックス角膜内皮ジストロフィという目の病気になり、光や物の輪郭が見える程度まで視力が低下していた。
在宅中、謎の襲撃者に襲われ、犯人を射殺する。
キャサリン・ウィロウズが、ブラスのためにラスベガスのホテルの一室を用意したという設定だが、本人は登場せず。

 

サラ・サイドル

ブラス元警部の事件を知り、ラスベガスに戻ったサラ。
ブラスや、現CSIの主任でDNA分析のスペシャリストのマキシン・ロビーに捜査協力を依頼され、現CSIラボのスタッフとともに捜査に当たる。

 

黒幕は?

ブラス元警部を襲った男が持っていた100ドル紙幣から、90年代に取り逃がした誘拐犯“ラッキー”に渡った身代金だと判明する。
ラッキーの最後の被害者女性は、当時見つけ出すことは出来なかった。
その後、CSIラボに「ブラスは、始まりに過ぎない。」というメッセージと共にミイラ化した女性の頭部が送られてきた。
遺体は、最後の被害者女性Kelsey Webbだと判明。
遺体の頬についていた粉末(酵母)から、遺体が保管されていた場所が特定され、遺体の残りと、多額の紙幣が発見される。
その後、女性警官のジル・フィッシャーが何者かに誘拐され、彼女を誘拐したのがビル・ドワイヤーだと判明。
ドワイヤーはすぐに逮捕され、取引を持ち掛けられるが、黒幕を決して明かさなかった。

 

元分析官デヴィッド・ホッジス

ドワイヤーに送った黒幕からの指示書の情報を基に、ある倉庫を特定。

倉庫の中に、実際の捜査資料や証拠が保管されており、ホッジスがラボ在籍時に証拠を捏造していた可能性が出てきた。

もし、捏造が事実となれば、裁判の証拠が無効となり約8000人の犯罪者が釈放されかねない状況に。

 

もうひとつの事件

ジョシュア・フォルサムは、質店の焼け跡から店員Danny Yatesの死体が発見された事件を担当。
現場には、高温で溶かした銃の残骸が遺されていた。
遺体の状態から、当初は正面から犯人に撃たれて死亡したと思われたが被害者家族の家へ行ったジョシュアは、彼ら家族がクロスボー愛好家と気づき被害者がクロスボーで襲われたと考え、改めて現場へ向かう。
そこに残されていた足跡から、医療ブーツのはいている妹が殺害犯と判明する。
彼女は、違法に入手した銃を販売していたことを兄に咎められ、クロスボーで撃ち殺害。漂白剤を巻き、店に火をつけていた。

 

グリッソム登場!

最後のシーンでは、ギル・グリッソムが登場!
ホッジスの証拠捏造疑惑により、ついに彼もラスベガスに戻ってきました。

~つづく~

 

【ロケ地】フリーモント・ストリート・エクスペリエンス

ドワイヤーが、女性警官を誘拐しようと狙っていた場所。
ラスベガスのダウンタウンエリアにあり、世界最大の電飾アーケードが有名。

 

【ロケ地】逃走シーン

ドワイヤーをサラが追いかけるも、取り逃がすシーン。
ゴールデンゲート カジノホテル前 (ノース・メイン・ストリート沿い)

 

ついに始まりました新CSI:ベガス!
CSI:ラボのメンバーは、はじめましてだが、サラやブラス等の登場にワクワクしながら観始める。

ホッジスは何故、あの場所にラボを?
今、ホッジスはなにをしているのか?
ホッジスが捏造するわけはないのだが、今後、逮捕されることになるのかも。

黒幕はいったい誰なのか?
過去に登場した人物なのか?
それとも、新たな登場人物なのか?
それとも、第1話ですでに登場している人物なのか?
サラやグリッソムらが解き明かしてくれることでしょう。
楽しみです!