2006年10月17日。オハイオ州からフィラデルフィアに引っ越しし、新居で荷解きをするジャコビ家の4人。コンピューター・プログラマーである父親アダムは失業中だが、彼の妻エミリーは子供たちに“これから楽になるわよ”と約束する。そんなアダムとエミリー、長男ステュアートという3人が、何者かに射殺されてしまった……。
現在。当時はアダムによる無理心中と考えられたが、一命を取り留めたが長女キムが事件から5か月後、意識を取り戻す。アダムではない別人が犯人であること、そしてなぜか犯人がキムを撃つ前、“永遠に、ロミオ”と口にしたことを思い出す。リリーたちはコールドケースの扉を開く。
以下ネタバレあり
最終回にふさわしいエピソードで、最後までハラハラしてしまいました。
なんと、今回の犯人は、殺人課でキムを人質に立てこもり、スティルマンに発砲!
最後はリリーも撃たれてしまい、大変なことに。
でも、リリーもスティルマンも死ぬことはないので安心していますが…。
何かのドラマか映画で、母が娘になりすましてチャットをしていたという設定を
見たことがあるので、もしかして…と思ったらやっぱり。
母親、危機管理なさすぎ。
娘に危険がおよぶと何故わからないのか?
2006年であれば、インターネットの怖さは知られているはずなのに。
犯人の設定にもびっくり。
「僕はここにいるよ」という発言で、少し怪しいなと思っていました。
入院してからずっと僕が彼女を看病しています、とか。
リリーのお母さんが亡くなってしまいました。でも最後にリリーの家で彼女に
看病されながら亡くなったことは、お母さんにとって幸せだったのでは?
新シーズンはいつ放送なのでしょうか?待ち遠しいです!
スコッティにニック、そろそろ幸せになってほしいかも。
このエピソードが作られたと書かれていました。
ニューヨーク州に住む、トーマス・モンゴメリー(45歳 妻子あり)は、
ゲームサイト上で、18歳の海兵隊員になりすまし、17歳の少女と親しくなるが
彼女が、自分の同僚とも親しくなっていることに嫉妬し、同僚を射殺したという事件。
しかし実際は、17歳の少女は、40代の既婚女性が作り出した架空の人物だった。