アリソンはワット弁護士の紹介で、チャールズ・ウィンターズという男性から自宅に関する調査を依頼される。チャールズの妻ケリーが独りでいると深夜、水の音や赤ん坊の泣き声を聞くというのだ。だがアリソンの調査の結果、ウィンターズ家に異常は見られなかった。
ところが家を訪れた夜、アリソンはその家の風呂場で赤ん坊が殺される夢を見る。それは20年前、実際に起きた出来事だったが赤ん坊の死は事故として処理されていた。
一方、地方検事局ではヴァン・ダイクが末期の癌だと判明しデヴァロスが検事に復帰。アリソンもスタッフとして復職する。
以下ネタバレあり
どこかで観た色男と思ったらノア・ビーン！（税理士のチャールズ・ウィンターズ役）
ドラマ「ダメージ」で殺されてしまうデービッド役の俳優さんでした。
ちょっとしたところが（癖毛の丸顔だから？）チョン・ウソンに似ている。
でも私が見る限り優しすぎる男性役が多い。チョン･ウソンのようにワイルドな役にも挑戦してほしい。
シーズンフィナーレらしいハッピーエンドで観ているほうも幸せでした。
前シーズンのフィナーレは「どうなる皆？」という終り方で、誰もがボロボロ状態。
今シーズンの始まりも、それを引きずって皆お金に困っていたり、仕事がうまくいかなかったりと大変な思いをしていました。
そのこともあり、この終り方は本当に良かった。
そして、来春に新シーズン放送予定と知り、さらに嬉しい。
ラストで、パパジョー＆ママアリソンはガレージで何をしているのでしょう。
ブリジッドはおかんむりでしたけど♪
メーガンは、最後まで嫌な奴でした。
最初からジョーの発明を売ることが目的で、ジョーが戸惑うことをしていたのです。
女の武器を使おうとしていましたが、実は既婚者！
25万ドルの小切手をくれたとはいえ、あの発明200万で売っていたのですから。
しかし、天はジョーを見捨てなかった！
発明を買ったテリー・カヴァナーが、ジョーの実力を認め、地元フェニックスで研究を続けることとなりました。
良かったね、ジョー！
あんなに大嫌いだったヴァン・ダイクが末期の癌と知り大ショック。
アリソンとヴァン・ダイクがハグするシーンでは涙。
ヴァン・ダイクが、アリソンの能力を半信半疑のまま、あるお願いをするのですが、すでにアリソンはお見通し。
最後にヴァン・ダイクがアリソンの能力を認めたのも良かった。
そんなわけで（うまく行きすぎとはいえ）、デヴァロスが検事に復帰し、アリソンもスタッフとして復職することとなりました。
事件のほうは…複雑でしたが、何も自殺することはなかったのに。
結婚式の時にでも、皆の前で大暴露すれば良かったのに。死んではいけません。
来春はシーズン５がはじまります。
第1話のタイトルは、「Soul Survivor」。
ミディアムらしいタイトルでワクワクします！
3姉妹の成長も楽しみです。
