著書のプロモーションのため、休暇をとって、オハイオ州クリーヴランドの書店を訪れたロッシは、会場でファンだという女子大生から声をかけられた。地元の大学で犯罪学を学んでいるという彼女は、このクリーヴランドに、今現在、凶行を重ねるシリアルキラーがいると主張する。ロッシは被害者像と手口が異なること、署名的行動がないことから、彼女の説を一蹴。「いつでも就職の相談は乗るよ」と名刺を渡して、早々に話を切り上げた。ところが翌日、地元警察から、ロッシの名刺を持った女性が殺害されたという連絡が入った。昨夜の女子大生ゾーイ・ホークスが、殺害現場を調べに出向き、そこで殺されたのだった。
以下ねたばれあり
さすがのロッシも今回の事件にはこたえたでしょう。
犯罪学を学ぶゾーイは、ロッシの大ファン。
地元起こる殺人事件がシリアルキラーではないかと単独で捜査し、犯人に殺されてしまいました。
犯人もまた、ロッシの本を愛読書にしていたことがわかり、
自分が書いた本は、百害あって一利なしとショックをうけていました。
そんなロッシに、大学の書店で聞いたロッシの講演に影響を受け
FBIに入ったと話すJJ。ウルウルしながらエンディングでした。
しかし…犯行現場で彼女と…なんて、まともじゃない。
気持ち悪すぎる。(まともじゃないから、平気で人を殺せるのだろうが…)
犯人の彼女は、何も知らなかったとはいえ、精神的に参ってしまいそう。
スペイン語ですが、冒頭のシーンです。