フラッシュフォワード DVD BOX (2011/03/02) ジョセフ・ファインズ、ジョン・チョー 他 商品詳細を見る |
4月29日、未来視で見た午後10時まで78分に迫った午後8時42分、マークは収容センターの檻の中にいた。そんなことは知らずに、オリヴィアはチャーリーと共に浜辺に。一方、ジャニスは体調の不安を感じつつもNLAPにサイモンらを送り届ける。そんな中、FBIロス支局で時限爆弾が見つかる。
以下ねたばれあり
終わっちゃった!
最終回、意外と納得の終わり方だった。
続編が作られていないのが本当に残念。
思えば、第一話はキャストの顔ぶれになれず、
第二話以降は、謎が大きすぎてついていけずに見ながら居眠り。
後半になってから、かなり面白さが加速して、毎回見逃せなかった。
失速していくドラマが多い中、これは後半の伸びが凄かった。
あの人それからどうなったの?という心配が多々あり、続編希望!
ケイコ&ブライス
ケイコは、ユウカに連れられ帰国…となるはずが
ケイコの思いを知るユウカが、ケイコを逃がすために
空港でわざと暴れ出し、ケイコはブライスと未来視で会った店へ急ぐ。
ブライスは、出入国管理センターでハーレクイン風な本を読む窓口の女性に
ケイコへの今までの思いを告げ、彼女からケイコの連絡先を聞き出すことに成功。
彼に謝りに来た二コールに別れを告げ、出会った店へ向かう。
二人は未来視の通りに出会い、二度目のブラックアウトを経験。
手をつないだまま倒れる。
アーロン・スターク(父)&ステイシー・スターク(娘)
死んでいると思われていたステイシーだったが、
アーロンの未来視通り、瀕死の重症だったが生きていた。
必死の看病により、ステイシーは目を覚ます。
ジャニス・ホーク
ディミトリとサイモンと共にNLAPアクセスポイントに到着。
警備員の目をそむけるために、仮病を使おうとするが
本当に腹痛で倒れ込み、警備員が救急車を手配。
病院に着くと、未来視で見た女医が現れ、ジャニスを診断。
お腹の中の赤ちゃんは無事、そしてお腹の子は男の子だった。
そして、2度目のブラックアウト。
何処かへ連れて行かれる…。
二コール・カービー
ブライスに別れを告げられた後、運転中に事故を起こし
湖へ車ごとダイブ。
車から抜け出し、水面へ上がろうとすると、未来視で見た男性の顔が水面に。
未来視のイメージから男性に殺されると思っていた二コールだったが
実は、彼は二コールのことを助けに来た男性だった。
彼はブラックアウト後、ずっと二コールが助かったのかを心配していたようで
彼女を無事救えてホッとしていた。(今後ロマンス?!)
ディミトリ・ノウ&サイモン・キャンポス
ジャニスを囮にし、無事NLAPアクセスポイントに侵入するが
何者かが外部からアクセスし、ブラックアウトを止めることが出来ない。
サイモンは、首謀者の身元をダウンロードすることに成功。
ブラックアウトの波を受ける。
ロイド・シムコー&オリヴィア・ベンフォード
未来視の通りになりたくないオリヴィアは、娘を連れ海岸へ。
そこへ、シムコーが息子を連れやってきた。
オリヴィアのボディガードとシムコーのボディガードが連絡を取り合い
場所を確認していたようだ。
シムコーが未来視の通りに、方程式を解くためにはオリヴィアの家へ
行かなければいけないと説得。
家に入ると、未来視で見た鏡の数式(タキオン定数)を
シムコーの息子ディランが書き出して驚く。
未来視通り、リヴィングのソファーに座り、PCに向かうシムコー。
定数が数じゃなく波動だと気づく。
設計図の式に波動を挿入すると間隔が開くことがわかり、
2度目のブラックアウトは4月中、あと2日間のうちに起きると
マークに電話で伝える。
マーク・ベンフォード
シムコーからの電話を受け、あと2日のうちに2度目のブラックアウトが
起こることを知ったマーク。
部屋の赤い糸に鋲が撃たれているポイントの文字を書き留めていくと、
4月29日10:14というメッセージが浮かび上がる。
その時、時刻4月29日10:09。
大統領に2度目のブラックアウトがあることを伝え、ニュースで速報が流れる。
最後にオリヴィアに電話をし、2分後にブラックアウトがあることを告げ
愛していると告げる。
Lucas Hellingerの手先の殺し屋達がマークのいるフロアに侵入するが
マークは彼らと戦い、全員を倒した頃、ビルに仕掛けられていた
時限爆弾が爆破。
マークの運命は…?!
マークの娘、チャーリーが誰かに向かって離している姿が浮かぶ。(未来視)
“They found him.”「彼が見つかった。」
続編が計画されていたが、視聴率低迷のためにシーズン1で終了。
そのため、あの人はどうなった?というクリフハンガー的エンディングで
多少もやもや感あり。
最後に成長したチャーリーが言った「彼が見つかった。」という言葉は
アメリカのサイトでは、「マークが見つかった。」と書かれていた。(-_-;)
ネットでレビューを検索すると、最初の数話は面白かったけれど
という人が多かった。私と逆だっ!
LOSTには笑いがあったけれど、このドラマはずっと暗かった。
前半は救われないような出来事が多く、感情移入しずらかった。
主人公のジョセフ・ファインズ。素晴らしい俳優さんなのだが
彼が主役なら、脇役に完璧なイケメンが1人欲しかったなあ。
ディミトリ…、いやShelly Vreede役でいいから。
それとも、ロイド・シムコーをセクシー系俳優にする…とか。
(いかにも人妻がヨヨヨといってしまうような?!)
はい、そうなのです。
ときめく男性俳優さんが1人もいなかったことも低迷の原因だと信じています!
マークは良く頑張った。
多少ひらめき過ぎ、という感じがしないでもないが、妻をシムコーに
奪われながらも職務に全うし、カッコ良かったです。
最後は、ダイハードっぽかったし。