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レッド・ドーン Red Dawn (2012)

レッド・ドーン [DVD]  

 

Wikipediaよりあらすじ抜粋

アメリカ・ワシントン州スポケーン。高校のアメフトチームのスター選手マットが試合に負け、彼の兄で海兵隊員のジェドがイラクから休暇で戻って来たその日、突然停電が起こる。翌朝、空一面に戦闘機と空挺部隊が現われ、そして北朝鮮軍がアメリカ全土を、そしてスポケーンの街を占領した。山小屋へ逃げたジェドたちは眼前で父を殺され、戦うことを決意するのだが…。

 

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

1984年「若き勇者たち(Red Down)」のリメイク。

この映画では、侵攻してくるのはソ連キューバニカラグアの共産圏連合軍。

 

ツッコみどころ満載の作品。

最初から最後まで、もやもやっとしたまま見続ける。

 

弟マット役のJosh Peckが、金子ノブアキに似ているなとずっと観ていた。

 

兄ジェドがやっぱりカッコいい!

縦に長くなったラッセル・クロウ、という印象。

この際、マイティーソーになって、敵を蹴散らかして、圧勝してくれればいいのにな。

 

Daryl Jenkins役のConnor Cruiseは、名前からわかるようにトム・クルーズ

養子のコナー君。

彼の最後のシーンは、男らしい決断というよりも、他に選択肢はないのか?と

モヤモヤ。埋め込まれたものぐらい、何とかして取れそうですが、時間が無い

ということだろうか?

 

映画では残念な結果になりましたが、パパがいるかぎり、彼は安泰。

 


 

製作秘話として有名なのは、当初、敵国は中国の設定でしたが

大人の事情で、急遽、北朝鮮に変更したそうです。

北朝鮮アメリカを占領。(笑) と、思ってしまいます。

実際は、上陸する前にアメリカ軍に壊滅されてしまうでしょうが

そこは映画として楽しんで…ください。