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ベンジェンス -復讐の自省録- Acts of Vengeance (2017)

Acts of Vengeance / [DVD] [Import]

フランク・ヴァレラは、刑事事件専門の弁護士。
言葉を武器に無罪を勝ち取り、成功を収めていた。
愛する妻スーと娘オリビアと豪邸に暮らしていたが、家庭を顧みず、仕事に明け暮れていた。
娘の晴れ舞台にも仕事を優先し、自宅で二人の帰りを待っていたが、2人は帰宅途中、何者かに殺害されていた。

以下ネタバレあり

 

アントニオ・バンデラスのアクション映画?、何やらB級な匂いがする…(失礼)と思いながら観始めた作品。
意外にも面白くて、ノンストップで観終えました。

 

犯人と戦いに備え、トレーニングをはじめていくシーンは、映画「イナフ」のジェニファー・ロペスを思い出しました。

 

上記動画の4:06以降、主人公のフランクが、空手や柔道を習うシーンがあるのですが、日本人ならば感じる違和感に一時停止。
日の丸、漢字、障子、鳥居などがある道場。
特に、日本の国旗の赤い丸の部分だけ、妙に皺が寄っており、明らかに縫い付けた形跡が見て取れます。雑すぎる。
空手シーンで、フランクに指導しているのは、なんとこの映画の監督であるアイザック・フロレンティーン(映画監督・空手家)でした。

カール・アーバンが出ている時点で、あ、犯人…と思えるキャスティングが本当に残念。彼以外に、好敵手になりそうな俳優が出てこなかった。
もう一人ぐらい怪しげなキャストを入れておくべきだったと思う。

 

マルクス・アウレリウス「自省録」 (講談社学術文庫)

しかし、ローマの五賢帝であるマルクス・アウレリウスの「自省録」の言葉を引用し、展開していく流れが、とても面白かった。
腿をナイフで刺され、手元にあった本で急遽止血、それが「自省録」だったという設定。
「自省録」をマンガ化したものがあるようなので、一度読んでみよう。

ロケーションは、ブルガリアでの撮影ということで、場所は特定できませんでした。
残念!