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クイーンメーカー 퀸메이커 (2023)

あらすじ
ファン・ドヒは、財閥の戦略企画室を統括していた元敏腕フィクサー。元部下を死に追いやったペク・ジェミンを倒すため、人権弁護士のオ・ギョンスクと共にソウル市長選挙戦に挑む。

以下、ひとこと感想。

 

 

ロケ地

DDP東大門デザインプラザ

オフィスのシーンや駐車場のシーンで使われたと言われている。
ソ・ミンジョンの選挙事務所(2階)やペク・ジェミンと妻チェリョンが記者に囲まれる中で抱き合うシーン(3階)などが撮られていたようだ。

 

金庫のシーン

VAULT1932

ウンソン・グループの未来戦略企画室職員で、ペク・ジェミンの愛人であるクク・ジヨンが利用していた金庫のシーンで使われている。

 

リュ・スヨン

ペク・ジェミン役のリュ・スヨンさん。
最初に登場した時は、チョン・ウソンさんに少し似ているかな?と思ったが、役柄のせいで”悪いウソンさん”といった印象に。
ドラマを観終えた後、ネット検索をしたところ、料理番組で"1가구 1수영 보급 시급" という言葉を生み出し、主婦層から高い支持を得ているスターだと知った。SNSなどでの活躍もチェックしていこうと思う。

 

ひとこと

オ・ギョンスク役のムン・ソリがとにかく素晴らしかったが、他のキャスティングも絶妙だった。悪役と善の人々のコントラストも素晴らしかった。
ストーリーは、予想通りのベタな展開ではあるが、安心して観ていられた。

ドラマ記者会見での撮影タイム