映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

自由研究には向かない殺人 A Good Girl's Guide to Murder (2024) S1 全6話

引用:Netflix
イギリスの小さな町で17歳の少女が殺害されてから5年。事件の真相を突き止め、真犯人を暴くべく、ひとりの生徒が謎解きに乗り出す。 

以下、ロケ地など

 

原作

自由研究には向かない殺人 〈自由研究には向かない殺人〉シリーズ (創元推理文庫)

原作は、イギリスの推理小説作家ホリー・ジャクソンの2019年の同名作品。
シリーズ化されている作品で、映画化された内容は、第1作目のよう。
続編も製作予定なのでしょう。
日本でも大人気のこの作品、まだ読んだことがありません。アマゾンで早速注文です!
引用:東京創元社
楽天Kobo電子書籍Award 2023 小説(海外編)大賞
第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇
第2位『このミステリーがすごい! 2022年版』海外編 
第2位〈週刊文春〉2021ミステリーベスト10 海外部門
第2位『2022本格ミステリ・ベスト10』海外篇

原作・続編

優等生は探偵に向かない 〈自由研究には向かない殺人〉シリーズ (創元推理文庫)

卒業生には向かない真実 〈自由研究には向かない殺人〉シリーズ (創元推理文庫)

第2弾「優等生は探偵に向かない」(友人の兄の失踪の捜査)
第3弾「卒業生には向かない真実」三部作完結編(ストーカーに狙われる)
前日譚「受験生は謎解きに向かない」
ドラマ化されてから読んだほうが良いのか、悩むところです。

 

 

ロケ地

学校

レッドメイズ・ハイ・スクール Redmaids' High School

 

友達と歩くシーン(第1話)

アックスブリッジ Axbridge
ドラマの舞台になっているバッキンガムシャーのリトル・キルトンは、架空の街。
撮影は、アックスブリッジで撮影されている。

 

バス停でラヴィを待ち伏せするシーン(第1話)

Town Hall(バス停)
実際にアックスブリッジにあるバス停。

 

家の近くの教会(風景)

Axbridge, St John the Baptist Church
家の近くにある教会。

 

行方不明のアンディ・ベルの写真が撮影された場所

ブリストル Millennium Square
行方不明のアンディ・ベルの写真を撮影した場所。
写真を良く見ると、背景に水が流れているのがわかる。
MISSINGのポスターが一番わかりやすい。

 

洞窟のシーン

Redcliffe Caves

 

 

ひとこと

原作が人気推理小説ということで、見ごたえあるミステリー作品だった。
原作ファンの方は、少し残念がっているようだが、まだ原作を読んでいないため満足している。
ピッパは優秀な高校生のはずが、怖いもの知らずというより無謀な調査をし続けてしまう。もっと上手く調べられるはずなのに、とも思うが、真っ直ぐに突き進むゆえに判明することがあるという展開だった。
原作はシリーズ化されているため、続編の可能性が高いのが嬉しい。

お気に入り

美女ぞろいのキャスティングだが、男性はイマイチ。(失礼)
その中で、一番お気に入りだったのがザック役のRaiko Goharaさん。
あまり登場せず残念がっていました。
続編(があったならば)に期待!