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ボストン・リーガル2 第16話 「愛ゆえの殺人」

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FOXTV番組オフィシャルサイトより

アランは、認知症の進行に怯えて死を望んだ妻を安楽死させた夫の弁護を担当。愛情ゆえの慈悲行為と信じて弁論を展開し、自殺幇助は犯罪であると主張する検察側と真っ向から対決する。一方、シャーリーは別れた夫アイヴァンの訪問を受け、再婚するので結婚式の付添人を務めてほしいと頼まれ戸惑う。ポールは、絶縁状態になっていた娘レイチェルと和解しようと数年ぶりに会うが、過去のいきさつから再び大喧嘩になってしまう。

アランの認知症の裁判の結末にはビックリ!

なんと、あの妻を安楽死させた夫と、

証人として「ご主人は奥さんを愛していました」と証言した

亡くなった妻の看護師が付き合っていたなんて!!!

アランとともに、2人の(熱い)視線に気づいた時は

もうゾゾゾっとしました。(-_-;)

完全犯罪になってしまったということなのでしょうか?!

亡くなった奥様、化けて出ろ!とつい思ってしまいました。

この裁判の検事Douglas Koupfer 役として、Adam Arkin

が登場!!!ドラマ「シカゴ・ホープ」の印象が強いので

検事役が意外でしたが、良かったです。

シャーリーの元夫としてTom Selleckが登場。

この方も歳とりませんねー。

ドラマ「フレンズ」のドクター役が印象残っているので

また若い子と付き合っているのか!?などと

つい思ってしまいました。

シャーリーの元夫 Ivanが、結婚することに。

お相手はミッシーという若い女性。ちょっと変わり者?!

笑うと止まらなくなるようで、止めるには悲しい言葉を言うと

良いとのこと。最初が「バンビの母」。(人間に連れ去られる)

次に笑った時に言った言葉が「ビル・バックナー」!

1986年のワールドシリーズボストン・レッドソックスvs

ニューヨーク・メッツとの戦いで、レッドソックス

1918年以来68年ぶりのワールドシリーズ制覇に王手が

かかった第6戦!

10回の裏に、この“ビル・バックナー”の痛恨のエラー

によって、メッツは奇跡のサヨナラ勝ち。

その勢いのまま、メッツがワールドシリーズ制覇!

ビル・バックナーのエラーは、「史上最悪のトンネル」と

言われました。

そのシーンがこちら……

ポールの娘との和解が良かったです。

奥様のこともあったので、まさか娘と離縁していたとは…と

びっくりしましたが、無事和解してかわいい孫まで出来て!

ポールはこれかお嬢さんとともに幸せになってほしいです。

最後のあの公園のシーンに涙。親子愛にはすぐ泣かされます!

いつものアランとデニーのラストシーン。

今回は話す内容もシリアスでした。BGMのJason Mraz

「Life is wonderful 」のせつなーいメロディーが流れて

何だかしんみりしてしまいました。

来週、デニー新しい女性と!?べヴに訴えられる?

どうなるデニー!!!(と、事務所。)