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ザ・ルーキー S5 #22 襲撃 The Rookie “Under Siege” シーズンフィナーレ

WOWOWより抜粋

アーロンとセリーナが「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を夜通しプレイした後、明け方4時に家に向かって歩いていると、路地裏から怪しい物音が聞こえてくる。2人が見に行くと、不気味な仮面の男3人が待ち伏せていた。アーロンは撃たれセリーナは頭を殴られる。セリーナを殴った男は、去り際に彼女の耳元でメッセージを言い残した。病院に搬送されたセリーナは脳震とうを起こしながらもノーランにその内容を伝え……。

以下ネタバレ注意

 

 Guardians of the Galaxy

ジョン・ノーランが、自宅で着ていたTシャツのロゴに注目した方は多いのでは?
実際に、ジョンを演じているネイサン・フィリオンは、この映画シリーズに出演しています。

謎の男

ラストで、謎の男が登場。
この男、ドラマを観なおしてみると、前半に映りこんでいたことが判明。
①病院のエレベーター:ノーランの後ろに立っている。
②病院の待合室:ノーランが犯人からのメッセージについて皆に説明するシーン。
黒幕なのだろうが、更に背後に誰かいる可能性も考えられる。

 

ルーク・モラン

地下室に追い詰められ、逮捕よりも死を選んだルーク・モランという男性。
収監中に酷い目にあい、さらに90日の服役中に母親が亡くなり、ミッドウィルシャー署を恨んでいた。
ルークは、シーズン1の第11話「副大統領を警護せよ!」に登場した男性で、高齢の母親を車椅子に縛り付けていたルークと同一人物。俳優Chet Grissom氏が演じている。

 

ロケ地

LAPD Mid-Wilshire Patrol Division

LADWP( LA Department of Water and Power 水道業者)
LAPDミッドウィルシャー署の外観

 

Roy Graccoの自宅

襲撃に使われた仮面を購入したRoy Graccoの自宅。
ストリートサインがそのまま映っていた。

 

ブラッドフォードとルーシーが待ち伏せされた建物

Palace Theatre
他のエピソードでも使用されたことがあるロケ地。

 

 

ひとこと

今回のエピソードは、手に汗握る展開で、細かい部分まで見逃すことが出来ないストーリーだった。シリーズが始まって98話目のエピソードだったが、1,2を争う高評価のエピソードとなった。

俳優Kristian Bruunが演じる謎の人物(Boyd Taylor)は、今まで登場したことがない人物。どのようなことで署を恨んでいるのか?それとも、さらに大物の手下で、資金援助だけしている人物なのだろうか?
クリフハンガーなエンディングとなり、新シーズンを待つしかないのが悔しい。
早めの放送をお願いします!