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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

内部告発 第4話 疑惑のパスポート  Fit for Purpose

The Whistleblowers - Series 1 [2007]

WOWOWオフィシャルサイトより

ロンドンの空港。トルコ発の航空機が到着。挙動不審な男が入国し、迎えの車に乗って消えていった。その晩、レストランで狙撃事件があり、トルコ人が殺される。通行人のイギリス人も巻き添えになる。入国管理局で働く女性サラ・ケンドリックは、その事件が不正入国者によるものであることを知り、ベンとアリーシャに連絡してくる。ベンはトルコ人街に聞き込みに出向く。一方、勇気を奮って内部告発し、名前を公表したサラには数々の試練が…。

空港内、イズミル発の飛行機でロンドンにやってきた1人の男性。入国審査は問題なく通過し、迎えの車に乗り去っていく。

マーシャル室長にサラ・ケンドリックが、イズミル発の入国審査について何か話している。室長は、彼女をあしらうようにスタンプ台のインクの補充でもしていろと冷たい。

その日の夜、あのイズミルからやってきた男性が、レストランに入り男性を射殺。店に入ろうとした男性まで撃ってしまう。車はすぐにその場を去り、殺し屋の男性はあわてて走り去っていく。

翌日、トルコ人マフィアの抗争で2人死傷というニュースが流れる。店前で撃たれた男性は、生命維持装置につながれていた。

サラ・ケンドリックが空港に出勤。入国審査官の同僚達は、あまり仕事に誇りをもっていないようだ。その時、移民局の副局長のラドフォードが、マーシャル室長のもとにやってきた。サラは、何か悪いことがあったのだと言うが、同僚に悪いことは見るな聞くなと言われる。ラドフォードは、昨日のトルコ人マフィアの犯人は、ここの入管をすり抜けた人物だと怒っていた。室長はありえないと言うが、ここの入管のスタンプが押してあると、犯人が使った航空券の半券を突きつけた。誰が通したかわかったら連絡しろと言って去っていくラドフォード。しかし、マーシャル室長はすぐに名刺を捨てた。その名刺を拾うサラ。サラは、ベン達の事務所のHPを見ていた。

サラは、その夜テレビでラドフォード副局長が、犯人の身元は不明で、入管をすり抜けたという証拠はありませんと記者会見で話しているのを見て驚き、ベンへ電話をかける。

翌日、サラとベン、アリーシャが会うことに。ビザがないトルコ人は送り返されるはずだが、係官の誰かが入国させたに違いないと話す。メフメット・クナッチという犯人の名前も伏せていた。

犯人が入国したという証拠と、サラがマーシャル室長に報告したという証拠も必要だと説明。

犯人のメフメット・クナッチが、通訳を交えて尋問されていたが、彼の弁護士の女性が入国経路については依頼人の不利益になると話を遮った。

サラは、職場で証拠になりそうなものを探し始める。マーシャル室長は、サラの動きに注意していた。その後室長は、Eメールを処分していたことがわかる。また、アリーシャの調べで、クナッチのビザの申請が却下されていたことがわかる。彼のいとこがロンドンにいるようだ。

早速、いとこハクナ・クラッチが働いているというトルコ人の店に行くが、皆よそよそしい。そこで、ハクナ・クナッチについて店員に聞くが無視される。ベンは店を出る。

すると、ハクナ・クナッチと1人の男性が、ベンに話しかけてきた。ベンはメフメットの入国経路を知りたいと言い、黙っていると君のいとこは刑務所で朽ち果てるぞと説明。すると、男性がメフメットは命令されたと言っていたと話し出す。警察で通訳をしていた男性だった。子供を傷つけると脅されて仕方なくやったという。ビザを取って、ハクナの店で一緒に働こうとしただけだと説明する。ドグルというビジネスマンが、メフメットをイギリスに密告させると言い出し、お金は入国してからで言いと言っていたはずなのに、殺し合いをさせられたと訴えた。

すると突然、2人は店の中に戻ってしまい、ベンの前に2人のマフィアらしき男性が…。ベンは殴られ倒れてしまう。

自宅に帰ると、既にアリーシャの父親が来ていた。彼は、アリーシャの妊娠をとても喜んでいた。

翌日、ベン達はクナッチの弁護士に会いに。クナッチの入国に不正係官が便宜を図ったのでは?と聞くが、悪徳弁護士とは関わりたくないと逃げられてしまう。

ベン達は、サラに内部告発に名乗り出て欲しいと説得、彼女はフリーの事件記者と会うことに。記者は大スクープだと言い、早速記事にすることを約束。

ケニーは、クナッチの弁護士をはっていると、彼女の事務所にマフィアの男性二人がやってきた。

翌日、大きく新聞に報道される。

マーシャル室長のもとに、副局長のラドフォードがやってきた。この騒ぎを鎮めろと命令する。

サラが職場に向かうと、マーシャル室長が君は機密漏えいで停職だと言って、追い返される。

ケニーの調べによって、あのクナッチの弁護士の依頼人トルコ人ばかりで合法な仕事ばかりだが、例外もいたと言ってムスタファ・ドグルの写真を見せた。ベンを襲った男性達の写真だった。彼らから弁護士はお金をもらっていたのではと考え、さらにケニーが見張りをすることに。

サラの家の前には沢山の報道陣が。ゴシップ誌には、彼女を精神病歴がある女性だと一面に…。その上、サラに召喚状が届く。動揺するサラと息子を、ベン達の家にかくまうことに。

ケニーは、弁護士を追ってドッグレース場へ。彼女は、ある男性にお金を渡していた。証拠写真をケニーがベンに送ると、それはサラの同僚のポール・バノンだった…。ショックをうけるサラ。

ベンは、マーシャル室長の自宅へ行き、ポール・バノンの証拠写真を見せる。しかし、こんなことは日常茶飯事だと言う。ベンは、マーシャル室長の良心に訴える。

翌日、サラは懲戒処分についての審理が始まる。マーシャル室長は欠席だが、副局長は来ていた。相手の弁護士は、Eメールを受け取った証拠は無いと説明。その上、機密漏えいについて話し合っていると言われるが、そこへマーシャル室長が。宣誓供述書を取り下げると言ってきた。すると相手の弁護士は、彼女に高額の示談金を提示してきた。迷うサラにマーシャル室長は、受け取っておけと説得する。そして、彼はサラからメールを受け取ったが無視したと言い、入国管理局の慣例で、それが組織を腐らせたと説明。サラに謝罪する。

ベンとケニーは、バノンを捕まえ警察に。チャータリス弁護士もじきに逮捕されることになるだろう。

副局長は、係官の単独犯行だと電話で指示していた。

すると、チャータリス弁護士は連行されたがすぐ釈放。「上に好かれているのよ」と言って去っていく。

そこで、ベン達は直接副局長へ「犯罪者ドグルのために係官を買収していたのに何故チャータリス弁護士は釈放されたのか」と追求する。すると、副局長は「歴史に詳しくないのか?」と言ってくる。

キプロス、1974年トルコ軍がギリシャ併合派を鎮圧、チャータリスは、ギリシャキプロス人だ。父親は74年に殺され、トルコ人を恨んでおり、殺し合いをすればいいと考えていると説明。「EU加盟でポーランドから50万人がやってきた。史上最多の移民数だ。ルーマニアブルガリアも加盟。トルコもか?いや、一線を画さないと。政治家達は、ポーランド移民を12000人と見積もっていた。国益に重大な影響がある。大量の人口流入、経済の崩壊、社会的混乱。君達には証明できない。弁護士は話さないし、ドグルは殺されているだろう、警察はバノンの単独犯行だと判断。」と話す。

ベン達はこれ以上は自分達ではどうにも出来ないと諦めて、副局長のもとを去る。

マーシャル室長は健康上の理由で早期退職をすることに。彼は職場で、正しいことを行うよう語りかける。しかし、既にバノンの後釜が出来ていたのだった…。~エンディング~

何だかすっきりしない終わり方でした。

移民問題は、イギリスでは深刻なのでしょう。

トルコ人同士に殺し合いをさせるためという理由にはビックリ。

実際にもあったことなのでしょうか?

イスラム教というような宗教の問題などもからんでくるのでしょうか?

こういうドラマを観ていると、島国日本でぬくぬくと育っている私は平和だなと思います。

やっぱり日本が一番か!