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SHARK カリスマ敏腕検察官 第6話 裕福な偽善者 Fashion Police

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縫製工場で火災が起き、4人の女性が逃げ遅れ亡くなった。市長は、同じヒスパニック系の女性が被害者だったことから、事件として立件するようスタークたちに命令する。すでに警察は事故として扱っているため、勝つ見込みがないとスタークはやる気なし。しかし、マーティン・アイェンデは縫製工場の劣悪な環境で働くヒスパニック系の人々のために、戦うことを決意する。

前回、マデレン・ポーが活躍していましたが、今回はマーティン・アイェンデが主役。

自分と同じヒスパニック系の人々が劣悪な環境で働かされていることを知り立ち上がる。

週7日、1日18時間働かされ、1時間2ドル程度の時給しかもらえていない。トイレ休憩も許されず、ひたすら働かされる毎日。恐ろしい!

最初は工場を訴えることにしたが、その上にいるアパレルブランドのZの社長、 Z Pruittを奴隷罪で立件することに。

工場で働く母娘から話しを聞くことが出来たが、翌日に2人は工場をクビになり、2人の家族までもが職を失い、姿を消してしまった。

マーティンは、スタークと違いスマートなタイプではなく、何せ人前で話すのが苦手!それでも、彼の揺るがない思いが、次第にスタークを動かしていきます。

なんとZの弁護士Elliott Dasherは、あのZeljko Ivanekでした。最近では、海外ドラマ「Damages」の弁護士役が印象的でした。今回もお金持ちのために頑張っております。

結局、最後にはZの上の人物プルイット社会長で、大株主のグレッグ・オルダーソンがDasher弁護士とともに登場。Zは罪を認めるが、会社は認めないと言ってくる。しかし、スタークは、Zも会社も罪を認め、全国紙に謝罪文を載せろと言い、マーティンは1年以内の賃金倍増、Zには刑期18ヶ月と言う。

Dasherは抵抗するが、スタークは就労法違反取締課を立ち上げて、プルイット社を追及すると脅す。

株価第一の会長は、スターク達の提示をのむことに。

マーティン、頑張った!ほんと良かった。

スターク、最後まで彼のことからかってました。(^-^;)

からかいがいがある、愛すべきキャラってことですね。

頑張れマーティン!たとえスタークのようにはなれなくても、弱いものいじめを許さない検事になってほしいです。