レイチェルという若い女性が自宅で殺される。死因は頚動脈からの出血。レイチェルの体に犯人の指紋が残っているかもしれないと考えたウルフは、その場でテントを設置し、シアノアクリレートの蒸気を使った指紋検出を試みる。すると突然、壁のコンセントから発火。消火器を探してクローゼットを開けたウルフは呆然とする。そこには、引火性の高いガスを放出するアンモニアが大量にあったのだ。火が広がる直前、ウルフはアレックスとともに部屋を飛び出し、2人は間一髪のところで助かる。
タイトルは、映画「L.A.コンフィデンシャル」にかけたものでしょう。(この映画大好き!)
今回の事件は、ナタリアがメイン。
彼女が以前働いていたFBIマイアミ支局の同僚だったファラロンが絡んでいた。直接手は下してはいないが、彼女からの信号を無視し、救出しに行かなかった。以前の情報提供者の女性ジェーンとも付き合っていたという女ったらし。
秘密の暗号が、Together(一緒)という言葉だったことも、女心をくすぐる感じで許せない。
その言葉を聞いて、無線を切ったファラロンが余計に許せない!