変電所で爆破事件が発生。被害に遭ったのは暗号資産のデータセンターを運営するバニー社の使用する幹線のみだった。バニー社の警備責任者トムによれば、不純物入りのオイルを混入されて2日前に非常用発電機が壊れたらしい。特捜班は環境活動家団体テラフューチャーを疑う。そんな中、かつてテラフューチャーで働いていて解雇されたタナー兄弟が爆破の犯人と特定された。さらにタナー兄弟はバニー社のCEOグレアムを拉致し……。
以下、ロケ地紹介
ロケ地
オハイオ州リンデールのシーン
ドラマ冒頭、クリスティン・ゲインズとレイ・キャノンが、犯人らが燃やした車を確認しているシーン。不純物が入ったオイルで燃やしたことが判明する。
FBIシリーズではお馴染みの場所。
中国側との取引現場
ラストの中国側との人質とパスワードの取引現場は、ランディーズ・アイランドの高架下での撮影。
背景に映るテニスクラブや高架鉄道などが映っていた。
ひとこと
最近のドラマや映画でよくある“世界中の政府や金融機関のシステムにハッキング出来るプログラム”。
今回は、黒幕が中国だった。
いくら治外法権であっても、あんなことして咎められないというのは本当なのだろうか?
スケールが大きい事件のわりに、こじんまりした展開だったのが残念。