感謝祭の連休を控え、ニックたちはダーリング家から離れリサの実家で過ごそうとしていた。だがトリップはサイモンとパトリックを呼び出して別荘で話したいと言い出す。ブライアンは息子の共同親権を得ようと互いの弁護士を交えてアンドレアと話す。だが相変わらずの口と態度の悪さが災いしてまとまらず、裁判所へ出向くこととなる。パトリックの妻エレンは、ようやくカルメリータとの対面に成功、2人はパトリックをよそにしてお互いの主張を取り入れたルールを決める。
レティシアは、何とかして娘カレンとニックをくっつけるために…と、ニックとともに別荘へ来たニックの妻リサに、カレンが結婚式(とはいえ直ぐに婚姻無効申請した)の日に、ニックにキスをして愛していると伝えたことを話してしまう。(-_-;)
一瞬、もめそうにはなるけれども、ニックとリサは大丈夫!この2人だけは、誠実な愛を貫いてくれると信じています。
経済界や政界には絶大な影響力を持つというトリップ・ダーリングともあろう人が、サイモンを別荘に呼び出して、長男パトリックとの関係など、あれこれ責めるのが不思議。もっとスマートに何か出来る人物ではないのかな?と思ってしまいました。ベタすぎるような…。
案の定、パトリックは余計父親トリップにうんざりして、サイモンの側についてしまいそうに…。
三男の双子のジェレミーは、相変わらず社会勉強として駐車場係をしております。そこで出会った美女ソフィアと何とかお付き合いしたいと奮闘中!
ダーリング家の一員ということを知られないようにしたいと、Babesonという偽名を名乗り、ダーリング家の運転手を自分の父親だと説明。この恋、どう考えてもうまくいくはずがない!!!
カレンは、離婚してブルーかと思いきや、離婚のたびに慰めてくれる…(-_-;)というラテン系イケメンジョルジオがやってきておりました。それを普通に兄弟に話すところが凄い。
サイモンの手下が、妻エレンにカルメリータのことを伝えてしまったため、三角関係にはまってしまったパトリック。妻は、将来ファーストレディーになるためにパトリックとは別れないと言い出し、今後の3人の関係についてきちんと話たいと言い出す。仕方なくエレンとカルメリータを会わせ、ルールを決めることになる。土日・祝日・記念日にはパトリックは自宅に、平日2日間はカルメリータのもとにということに。
しかし、カルメリータに安らぎを求めている夫に対し、カッとなったエレンは、猟銃でパトリックの足を撃ってしまう…。ゴシップ記事にならぬよう、トリップの友人の銃が暴発したことにし、発表するニック。
この夫婦はもうダメかも…。
ブライアンは、息子との別れに耐えられるでしょうか?ワイロまで渡すブライアン。彼には一番幸せになってほしい。
しかし、危なっかしくてほっとけない牧師ってどういうことなのだろう?!
お金で解決せず、ハートで何とか親子問題を解決してほしいです。