アリソンはシンシアから新たな依頼を受ける。それは16歳の高校生で登校途中に失踪した、メラニー・ダニエルズの調査だった。しかしアリソンはなかなか成果をあげることができない。このとき彼女は娘のアリエルが交通事故に遭う夢を見ており、そのことで頭が一杯だったのだ。そんなとき、ダウンタウンで行われるライブにアリエルが行きたいと言い出す。もちろんアリソンは猛反対。このためアリエルとケンカになってしまう。
するとその夜、アリエルは夢で不思議な体験をする。彼女は「ケイシー・タンステル」という少女になり、アリソンと同じ高校で授業を受けていたのだ。夢の中のアリソンはワイルドで親に反抗的。しかも「スケートリンクに行くフリをしてダウンタウンに行けば親に内緒でライブに行ける」と提案してくる。
今回は、アリソンとアリエルが16歳高校生の失踪事件に関連した夢を見ているのだが、後半までつながりがわからないようになっていたのが面白かった!
最後にお互いの夢からのメッセージがつながった途端、アリソンはシンシアから依頼されていた事件の謎が霧が晴れるようにわかったのだろう。
アリソンの高校時代、ケイシー・タンステルという親友がいた。
(長女アリエルは、自分がケイシーになっている夢を度々見るように。)
アリソンはケイシーを誘い、2歳年上の男性の車に乗り、親に内緒でライブに出かける。
しかし、会場の手前で巡回中の警官(ベン・タルマッジ)に見つかり、アリソンとケイシーはパトカーで自宅へ連れ戻されることに。
2人の会話から、ケイシーの親が厳しくて、今回のことを知られたら外出禁止になってしまうと聞いた警官が、アリソンを自宅に下ろすと、ケイシーの弱みにつけこみ「両親に話すぞ」と脅しレイプ…。(怒!!)
ケイシーは、レイプのことがあり、アリソンを遠ざけるようになるが、当時のアリソンは「あんな子と付き合ってはいけない」と親に注意され、ケイシーが自分を避けるようになったのだろうと考えていた。
12年前の自動車事故で、ケイシーは亡くなっていた。
その時のケイシーの姿が、アリエルとなってアリソンの夢に出てきていたのだが、アリソンは娘の事故を予知してしまったと動揺し、なかなか正しい夢の解明までたどりつけない。
2人の夢がつながった時に、シンシアから依頼された失踪した高校生の犯人が、ケイシーをレイプした卑劣な警官ベン・タルマッジだということようやく気づき、事件解決!
前回のエピで、シンシアはアリソンの味方だと思っていたが、アリソンに「あなたは黒子だ」と言い、手柄は全部シンシアが持っていってしまうことがわかった。お金がもらえるとはいえ、納得いかず怒るジョー。
ジョーはやっぱり良いパパ良い夫ですね~。
どんな時もアリソンを励まし守ろうとしている姿がステキ♪
このドラマ、ジョーあってのものだなと改めて!
今回は次女三女が出るシーンがなく残念!!!
次回は、ほほえましい家族5人シーンを是非!!!