ロシアの核弾頭搭載ミサイル「ツィルコン」が奪われた。フィンリー少将からミサイル回収を命じられたフライチームは捜査を開始。トルコ出身の武器商人サイドゥンとロシア人のクズミンにより取引が行なわれる情報を得る。サイドゥンからの送金後、クズミンが受け取りの場所と時間を指定する仕組みらしい。送金を実現させてミサイルの位置を特定したいチームはサイドゥンに接触するが、手続きに入る前に銃撃戦に発展してしまう……。
以下ネタバレ注意
ロケ地
スロベニア某所のシーン
Fővárosi Serfőző Rt. （醸造所）
スロベニアのシーンだが、場所はブダペスト。
レストラン
Halászbástya Étterem
兵器の買い手であるユスフ・サイドゥンが利用していた店。
近くの席に座っていたオリヴィア・ソントン（Olivia Thornton）に事情聴取する。
ネタバレあらすじ
ロシア超音速兵器チェルコン
ロシア西部で、ロシアの超音速兵器チェルコンが強奪される事件が起こる。
この兵器には、核弾頭が装備されていた。
取引場所がブタペストの可能性大。
極秘任務としてチームは動き出す。
ゲルジョン・バルガーからの情報
Gerzson Varga：ケレットの情報屋
ユーゴスラビアの軍曹
ロシア兵のマキシム・クズミン（Maksim Kuzmin 元ワグネル）から接触はあったが、断ったと説明。
※兵器は、放射能を放出している。
買い手：ユスフ・サイドゥン（Yusif Sydin テロの資金提供者）
バルガ―からの忠告「奴（サイドゥン）は、どちらかが死ぬまで諦めない。」
レストラン
顔認証システムにより、兵器の買い手であるサイドゥンがいたレストランが判明。
隣の席に座っていたアメリカ人女性から話を聞くことに。
オリヴィア・ソーントン（Olivia Thornton アメリカ人旅行ブロガー）
オフィスから帰る寸前、放射能測定器に反応が出て、事件の関係者だと判明する。
取引現場
ソーントンは、旅行ブロガーをしながら、世界各国で仲介人（武器ブローカー）をしていた。
フォレスターらは、彼女の息子の情報を利用し、口を割るよう脅していく。
取引方情報を聞き出し、取引現場へ向かうが、銃撃戦になる。
サイドゥンは逮捕するが、狙撃手には逃げられてしまう。
サイドゥンはFBIへの協力を断り、空軍基地へ連れて行かれる。
ミサイル輸送車を追跡
中性子ガンマ線トモグラフィ検出器を搭載したドローンで、輸送車を発見するが、地下道を使い、移動しようとしていた。
チームはすぐに地下道へ向かい、犯人グループと銃撃戦になる。
クズミンを捕まえ、ミサイルを奪還する。
オリヴィアの移送
オリヴィアを基地に輸送することになるが、取り逃がしたサイドゥンの手下が生き残っている限り、いまだ狙われる危険はあった。
レインズは、タンクを連れ、外で見張りをすることに。
怪しい車に関し、レインズが報告すると、運転手がサイドゥンのボディガードだと判明。ボディガードは、チームの事務所がある建物を爆破し、異変を察知し戻ったレインズも爆風によって飛ばされ倒れる。
～新シーズンへ続く～
ひとこと
シーズンフィナーレのため、案の定、クリフハンガーなエピソードだった。
皆が無事だと信じているが、新シーズンはどうスタートしていくのだろうか。
まずはあのボディガードの逮捕になるのか？
短気なパウエルを心配していたケレットだったが、今回の捜査の活躍により、パウエルは正式にメンバーに。
冒頭はヴォーとのラブシーンもあり、今後も2人のシーンは増えることになるだろう。
新シーズンが気になる中、以下のような記事を読んでしまった。
詳細は書かないつもりだが、どうやら次のシーズンではこんな展開が…。
ショック。
