製作・監督 ウォルフガング・ペーターゼン
脚本 ローレンス・ドゥウォレット ロバート・ロイ・プール
出演 ダスティー・ホフマン レネ・ルッソ モーガン・フリーマン
キューバ・グッディングJr ドナルド・サザーランド
ケヴィン・スペイシー他
（あらすじ）
アフリカのモタバ川流域にある村に派遣された、アメリカ陸軍伝染病医学研究所のサムは、体内の皮膚が赤黒くふくれあがり、痛みに苦しみながら死んでいく住民達の姿を目にする。
同じ頃、アメリカカリフォルニア州のシーダー・クリークという町で同じ症状の伝染病が発生しいてた。
ペスト菌以上の力を持つ未知のウイルスだが、何故か陸軍から持ち出された血清がこのウィルスに奇跡的な効果をもたらした。
発見されたばかりのウィルスの血清が、何故陸軍にあったのか。
問をいだいたサムは、陸軍幹部であるマクリントック少将がたくらんでいた事実をしり驚愕する・・・。
以下ネタバレ注意
リチャード・プレストンのノンフィクション『ホット・ゾーン』から影響を受けて作られた作品。
かなり話題の映画だったが、面白くないという話しもちらほらあって、去年やっと観た。
ケヴィン・スペイシーが脇役で出演していて、嬉しかった。
（死んでしまって可哀相だった。）
世紀末的なストーリーで、現実にありえる話しかも。
ダスティー・ホフマンを久々に観たけれど、良かった。
映画｢卒業｣などの、とんがったイメージ（高すぎる鼻のせいか？）があったが、ちょっとよれよれっとしながらも、かっこいい歳のとりかたをしていて、素敵です。
実はこの役、ハリソン・フォードにオファーする予定だったようだ。
トリビアネタ
映画に出てきたサルは、「フレンズ」のロスのペットのマルセルと同じサルです。
