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オーシャンズ13 OCEAN'S THIRTEEN  (2007)

オーシャンズ13 (吹替版)

オーシャンズのメンバーの1人、実業家のルーベンが心筋梗塞で倒れる。皆に反対されながらも世界的なホテル王ウィリー・バンク(アル・パチーノ)と手を組んだのだが、案の定騙されてしまい、寝たきりになってしまう。

ルーベンの病床にかけつけたオーシャン(ジョージ・クルーニー)たちは、仇をとるために計画をたてるが、バンクの新たにラスベガスに建設するカジノホテルは、最新鋭の人工知能を持つセキュリティに守られていた…。

 

以下ネタバレあり

 

 

※注 動画はネタバレあり 

 

ジョージ・クルーニー演じるダニエル・オーシャン、

ブラッド・ピット 演じるラスティ・ライアンの二人は、今回も息ぴったり。

かっこよくて面白くて言うことなし!

  

 

マット・デイモンも相変わらず皆に子ども扱いされているけれど

彼なりに可愛く頑張っておりました。

あのつけ鼻。(笑)

今回はパパがFBIになりすまして登場。

最後にはパパも彼の成長ぶりを見て、仕事を手伝わせてくれるようです。

あの媚薬は皆欲しいなと思ったのでは?

媚薬の名前は、『ギルロイ(Gilroy)』でした。

マットファンならすぐにピンとくるネーミング。

映画「ボーン」シリーズの脚本家、トニー・ギルロイから名付けれています。

トリビアネタといえば、マットのロンドンでのシーンは、

映画「ボーン・アルティメイタム 」の撮影で、ロンドンに行っていた時に

撮影されたと言われています。

 

 

大好きなマロイ兄弟は、今回もかなり笑わせてくれました。

メキシコの工場のストライキにはびっくり!

バージルを正気に戻すために、タークを送ってみたけれども

一緒になってスト盛り上げてしまう。

帰国後も、大活躍。

喧嘩ばかりだけど、やっぱり兄弟なんですよね。

 

 

オーシャンズのおかげで散々な目に合った5ツ星ホテルの

調査員でしたが、最後にラスティンが良いことしてあげました!

これは観てのお楽しみです。↓↓↓

 

 

とにかく楽しんで観るのみ!の作品です。

オーシャンズ12は、イマイチ…だったのですが、13は面白かった。

女性キャストが少なく、男たちの友情で押していったのは正解だと思います。

 

 

 

アル・パチーノ+金の(携帯)電話といえば

映画「ゴッド・ファーザー パートⅡ」の金の電話を思い出します。

トリビアネタ…かな?

 

 

【映画ロケーション】

  

 お馴染みBellagio Hotel & Casino