ヴィンスの新しい恋人はニューエイジャー。彼女の生活スタイルを押しつけられ、ヴィンス以外の3人は納得できない。そんな中、エリックは古い友人からある脚本の存在を聞く。それはクイーンズを舞台にした物語だった。しかし、その脚本を映画化するプロデューサーがヴィンスを嫌っていることをアリに知らされる。プロデューサーとの会食に臨んだヴィンスは、ある出来事を切り抜けたことで気に入られ、遂に主役を射止めるのだった。
ヴィンスの取り巻き3人は、ヴィンスの新しい彼女フィオーナが、菜食主義者(+動物実験禁止)のためにステーキ用の肉など全て勝手に捨てられたりするためイライラしていた。
ヴィンスの兄ドラマが、ヴィンスとジムで体を鍛えようとしても、フィオーナがストレッチで十分だと言い、ヴィンスは言いなり。脚本さえ彼女に読ませて、その感想を聞くだけで、E(エリック)もイライラ。
エリックはアリから、「Queens Boulevard」の製作者がヴィンスを嫌っているため、出演は難しいと言い、もっと大作に出るようすすめる。しかし、ヴィンスの出身地であるクイーンズが舞台で、脚本も素晴らしいので、どうしてもヴィンスに演じて欲しいとEは考えます。
ドラッグを探しているタートルのため、フィオーナは彼女のシェルパへ4人を連れて行くことに。そこは有機栽培されたマリファナが沢山栽培されており、4人はさっそく試すことに。
その後、アリのおかげで、エリックとヴィンスはScott Wick(映画のプロデューサー)と食事をすることに。Scott Wickは、ヴィンスを嫌っていましたが、ヴィンスのおかしな発言からドラッグをやっているのか?と聞いてきた。ヴィンスがそうだと言うと、急に態度が変わり自分にも分けて欲しいと言い出します。
3人が車でマリファナを吸っていると、そこに警官が!しかし、ヴィンスのおかげで見逃してもらい、そのことで無事ヴィンスが「Queens Boulevard」の主役に!!!
その後、フィオーナがインドへの長旅へ向かうことに。皆密かに大喜び!
アメリカでは、あんなオシャレな感じのベジタリアンなレストランが色々あるのでしょう。
ベジタリアンには文句はないが、フィオーナの場合、ちょっとベジタリアンであることがちょっと上目線な感じで嫌。
そのくせ、マリファナを栽培しているシェルパーと呼ばれるエロオヤジのところに4人を連れて行ったりもする。このエロオヤジ、なんとヴァル・キルマー!!!びっくり!
無事に主役の座を掴めてよかった!プロデューサーを説得したわけじゃないけど、彼ららしい結末でとても楽しめました。
ロケ地情報
スポーツジム
1016 Cole Ave.Hollywood, CA. 90038
プロデューサーのScott Wickと会ったステーキ店