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アーベル&ベルゲン 法律事務所 #2 命の値段 Aber Bergen

WOWOWより抜粋

アーベル&ベルゲン法律事務所に税務局の監査が入る中、エレアは病院を相手取った訴訟の相談を受ける。ダウン症の息子を育てるシングルマザーが誤診でがんを見落とされ、余命わずかとなってしまったのだ。彼女の息子の将来のため、早くまとまった補償を得ようと病院と和解交渉に当たる。一方、新人のウンはエーリクの依頼でビョルンの体にあったタトゥーについて調べるが、エレアの仕事も頼まれて2人の板挟みになってしまい……。

以下ネタバレ注意

 

スターウォーズ

受付のトリーネ=リセは、スターウォーズ好きなようで、スターウォーズがらみのセリフが続いていた。
エレア・ベルゲンの父親(エリークの義父)を“皇帝”と呼び、エレアに対し「シディアスからお届け物(花束)です。」と連絡していた。

またエリークから、花束の送り主について尋ねられた際は、ヨーダの名セリフを語り、エリーくもその言葉に反応していた。
ヨーダのセリフ
Fear is the path to the dark side. Fear leads to anger. Anger leads to hate. Hate leads to suffering. I sense much fear in you.
トリーネ=リセ:「恐れは怒りに、怒りは憎しみに通じる。そして憎しみは…」
エリーク「ダークサイドに」
その言葉を聞いたエリークは、義父からだと気づく。

 

ロケ地

エーリク・アーベルが暮らしているホテル

Scandic Ørnen
主人公が暮らしているホテル。
スカンディック・ホテルは、北欧を中心に展開するホテルチェーン。
空撮シーンで映る、ホテル近くにある湖は、観光名所の小ルンゲコース湖(Lille Lungegårdsvannet)。

 

オフィス外観?

事務所のシーンの前に映るオフィスビル
主人公が暮らすホテルに近い。ベルゲンの中心地にあるビルなのだが、オフィスからの景色を観ると運河沿いの建物に見える。

ドラマ内でたびたび映る橋。
名前をまだ確認できずにいる。

 

ひとこと(ネタバレあり)

第1話冒頭、主人公のエリークとベッドにいた女性=税務局の職員だと判明。
故意にエリークに接近したということなのだろう。

ウンは、エリークに頼まれ、自殺したビョルンの体にあったタトゥーについて調べることに。タトゥーショップの店員から秘密結社のものだと教えられるが、ウンが立ち去ったのち、店員はどこかに連絡をしていた。
ビョルンは自殺ではなく、秘密結社に自殺に見せかけ殺害された可能性もあるのか?

そして前回、嘘の証言をした女性が、殺されていたことも最後に判明する。
手足を金属チェーンで巻かれ、水槽に沈められていた。
秘密結社が殺害したのか?それとも?

飄々としたエリークの登場シーンは明るく、元妻エレアの担当する訴訟もうまくいっているのだが、徐々にダークサイドと戦う展開になっていくのだろうか?