#6 スイッチパーティー Let's MIngle
年に一度の町のパーティーが開催される日、先日の一件で心配した姉Joeyがメリンダを訪ねてやってきた。パーティーの間、ジャックの店のBradyといちゃつく姉を心配するが…。
#7 真実を知る時 If Truth Be Told
偶然、ペイジの秘密を知ってしまったプリーチャー。
ジャックは、シャーメインに自分の正直な気持ちを打ち明ける。
#8 闇に見た光 Into the light
落雷で、町一帯が停電になり、自家発電があるジャックの店に町民が集まっていた。
プリーチャーは、ペイジの本名をネット検索し、彼女が指名手配者だと知ってしまう
#9 誰しも秘密が Everybody has a secret
ジャックと別れたシャーメインは、彼の荷物と手紙をホープに託す。
ホープは、手紙を盗み見し、衝撃の事実を知ってしまう。
プリーチャーは、ペイジを守ろうと、秘密を知ったことを告げに行く。
#10 予期せぬ終わり Unexpected Endings(シーズンファイナル)
ペイジは、プリーチャーに真実を告げ、暴力夫から逃げていることを話す。
ホープからシャーメインの妊娠を知らされたメリンダは、ショックを受け改めてここに来た意味を考えなおすが…。
以下ネタバレあり
後半は、前半に心配していた問題が次々と浮上し、それぞれが、選択ミスをし続けてしまうので、見ていられずまとめて。
メリンダ(主人公)
夫と赤ちゃん(死産)を亡くし、新たな人生のスタートを切るためにこの町に来た。
ジャックと出会い、恋に落ち、マリンズ医師にも認められ幸せになりかけた瞬間、ジャックと元カノの間に赤ちゃんが出来てしまう。
最終話で、メリンダは妊娠が出来ない体だということも告白。
いくらジャックが自分を選んでも、ジャックとの子供が授かることは無い。
彼女はラストで、姉の元に帰る決断をする。
ジャック
シャーメインと大人の関係を続けていた代償で、彼女が妊娠。
シャーメインと子供に出来る限りの協力をすると考えていたが、メリンダ一人を愛している。
戦争でのトラウマもいまだ癒せずにいる上に、何とか更生させようと雇っているBradyに、全く誠意は伝わらずにいる。
プリーチャー
ペイジの秘密を知ってなお、彼女を守ろうとするプリーチャー。
見かけない男の客を怪しみ、ペイジのもとを訪ねるが、彼女たちの姿は無く血の跡が…。
Bradyのことは、信用しておらず、店から出て行って欲しいと思っている。
ペイジ
警察官の暴力夫に耐え切れず、離婚をするが、親権を奪われてしまう。
しかし、息子にも手を挙げていた夫を信用出来ず、息子と一緒に逃走。
そのために、児童誘拐の指名手配犯になっていた。
ブレイディ(Brady)
ジャックとプリーチャーと同じ部隊に所属をしていた元軍人。
彼のせいで、味方を亡くした過去があり、プリーチャーに信用されていない。
まともに働くことが馬鹿らしいと考えるタイプで、店の金をくすねたり、チップもくすねたりしているが、ほぼプリーチャーにバレている。
類は友を呼ぶ…で、違法大麻製造をしているメンバーに目を付けられ、彼らの持つ大金に惹かれ、会いに行ってしまう。
私からヴァージンリバーチームへの苦言
・ジャックとシャーメイン、避妊しろ。
特にジャック!愛してないなら、なおさら避妊しろ!
・妊娠するとは思わなかった、というシャーメイン。何歳だ?
・ブレイディ、仕事を覚えろ。食器を丁寧に扱え。雑に動くな。
まっとうにならないなら、店から出ていけ。
簡単に手に入る金は、あぶく銭だ。
・ホープ、口が軽すぎ。
市長としての仕事はいつしている?
いい加減、マリンズ先生を許してやって!
愛しているから…というなら、ひねくれないで。
・町のおばさま方。口を慎め!面倒くさい!
・ペイジ、逃げて!
・違法薬物製造チームへ 即刻、通報します!
個人的に喜んでいたのが、ペイジの暴力夫役がマイケル・シャンクスだったこと。
ペイジを演じるレクサ・ドイグの実際の夫で、おしどり夫婦で有名な二人。
どちらかというと、レクサ・ドイグのほうが強そうだけれど。
シーズン1は、メリンダが町を去る決断をしたところで終了。
シーズン2が予定されているので、安心だが、どう始まる?
ジャックが、彼女を迎えに行く?それとも、帰る前に引き留める?
いつ公開になるのだろう?待ち遠しい。