映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

CSI:科学捜査班 S7 #23 館の終焉 The Good, the Bad, and the Dominatrix

 

CSI:科学捜査班 コンパクト DVDーBOX シーズン7

番組オフィシャルブログより

深夜、開拓時代の西部を模したテーマパークの酒場で、レディ・ヘザーが首を絞められて意識を失う。夜間警備員からの通報により、現場に駆けつけるキャサリンたち。病院に運ばれたヘザーは、パーティーの下見のために、オーナーの許可を得てパークに入ったとブラスに話す。サラはヘザーのレイプ検査をしようとするが、なぜか彼女はそれを拒否。とりあえず、彼女の首の索条痕をカメラに収める。そんな中、グリッソムがヘザーの元に駆けつける。2人が惹かれ合っていたことを知っているサラは、グリッソムの姿を見て複雑な思いを抱く。
一方、ニックとウォリックは車にはねられた女性の死体を調べる。被害者はフェイス・マロニー。所持品から見て、窃盗の常習者のようだ。頭部の傷には、黄色の上に黒を塗り重ねた塗料が付着しており、車でひき逃げされた可能性が高い。

以下ネタバレあり

 

二つの事件よりも、サラが心配。
グリッソムとサラのことを知らないキャサリンが、サラにグリッソムとレディ・ヘザーのことを色々話をしてしまい、サラは落ち着いた様子だが内心大ショック。
その上、レディ・ヘザーのもとに行くことになる。
レディ・ヘザーのもとへ向かうと、そこへグリッソムが。
グリッソムは、レディ・ヘザーの家で一泊し、彼女のために孫に会わせるし。
さすがにサラから別れを切り出したりする可能性は?
優しさは罪。
異性同士の友情は理解されないよ、グリッソム。

レディ・ヘザーの事件は、結局単純なものでした。
ヘザーは亡くなった自分の娘に子供(アリソン)がいたことを知るが、職業を理由に会う権利さえ与えられず、最後に孫のためにと考えたのが信託財産を残すことでした。
そのお金は、ジャック(パークのオーナー)に自分を殺す権利を売って得たものでした。その考えが怖い!
無事にヘザーが生き残り、孫に会えて本当に良かった。
これからは孫のために生きていくのでしょうか。
でも、グリッソムには近づかないで!

もう1つの事件は、シャンドルーが災難でした。
しかし、その場に被害者を置き去りにした時点で問題ありだと何故わからなかったのでしょうか。
裁判で万が一無罪になったとしても、彼はアメリカにはいられないのでは。

次回はシーズン最終回。
あの模型殺人犯が出てくるらしい。
やはりアーニー・デルの里子の中の一人なのか?
サラとグリッソムの関係は?
気になるのが原題が「Living Doll (1)」。
それは、(2)があるという意味。
クリフハンガー的なエンディングになりそう。