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悪の心を読む者たち #5 過去のしこり 악의 마음을 읽는 자들 “전부 다 들어맞네요”

WOWOWより抜粋

犯罪者との面談で精神的な負担を覚えるハヨンとヨンスだが、日々の面談を続け資料を蓄積していく。分析チームはギリギリで存続を維持していたが、そんな中、機捜隊にテグの昔の上司キム・ボンシクが転任してくる。

以下ネタバレ注意

 

ロケ地 被害者の豪邸

被害者の教授宅の外観。
ロケ地として有名な豪邸。

 

ロケ地 3人での会食シーン

(カカオマップより)

Gopchang Story — Magok Branch (곱창이야기 마곡점)
分析チーム3人での食事シーン。
久々に3人で食事をしたという語っていた。
他のドラマでも撮影に使われていた。

 

キム・ボンシク

新たな登場人物。機動捜査隊1係長として赴任。
ハヨンとユン・テグの元上司だが、ハヨンのせいで左遷させられたと目の敵にしている。ユン・テグには女性として見下し、飲みの席で接待させようとたことがあったが、現在は彼女の部下という立場に。
わかりやすい悪役で誰からも好かれていないが、あの大韓日報のメガネ記者とは仲良しのようだ。

ファン・デソンへの聞き取り

新たなサイコパス登場。
罪状は、強姦致死罪・殺人。
女性2人、男性1人を殺害し、逮捕される。
2人目の被害女性の肉をそぎ落としたと語るが、酔っていてあまり覚えていないと説明。
子供の頃、父親から暴力を受け、そのたびに下着一枚で表に座らされたと語る。それが原因で肌を見せることを嫌がり、夏でも長袖だと話す。
チームは、精神疾患ではなく、人格障がいのある秩序型のサイコパスと考える。

 

連続殺人鬼

江南区鍾路区で富裕層を狙った撲殺事件が起こり、同一犯だと判明したところで、第5話は終わる。犯人は現場に戻る、と言われるように、見物人の中に犯人がいた。
第4話で、クク・ヨンスの警察手帳を拾った後、悪用していた人物。たしか、川沿いで動物を撲殺するシーンもあった。
女性狙いの性犯罪者と思っていたが、富裕層狙いに変わったのか?


ひとこと

恐ろしい殺人鬼に加え、刑事というよりサイコパスに近いキム・ボンシク登場。
画面に映るだけでイラっとしてくる。素晴らしい悪役だ。

 

嫌な事件に嫌な奴が登場し、観ている側も気分が沈むが、そんな時にチームの末っ子がいつも癒してくれる。癒し+目の保養!素直な性格もまた良い。


今回のおススメは、餅をアーンとさせるシーン。
長男、次男にピンクの餅を無理やり食べさせる。次男、戸惑いながらも素直に食べる。
腐女子狙いか?