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USJ ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター 予習編(追記あり)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッターは、出来て早々に行ったのだが、USJには今まで一度も行ったことが無かった。
満を持して来月行くことになり、予習記事を自分なりにまとめたいと思う。
乗り物酔いしやすいため、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーには乗れたら乗る程度であまり興味が無く、フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフを楽しみにしている。一番観てみたいのは、フロッグ・クワイア(蛙の合唱)だ。

 

ホグズミード村

Hogsmeade
「アズカバンの囚人」で登場する村。
ハリーが、ホグワーツの3年生の時の遠足の行き先だが、ハリーは外出許可が出ず、秘密のトンネルを使って行くことになる。
万年雪に覆われた場所と言う設定のため、USJでも雪が積もったデザインになっている。
屋根の傾斜が急で、側面にいらか段というデザインがついていたり、細くて高い煙突がある建物が並んでいる。

2023/09/11
暑い中、雪が積もるホグズミード村に到着。
各店、様々な仕掛けがあり、それを見ているだけでも楽しめる。
トイレで、嘆きのマートル(の声)も聴くことが出来て、大満足。

 

三本の箒

The Three Broomsticks
「アズカバンの囚人」「謎のプリンス」に登場。漏れ鍋同様に、チューダー様式の建物になっており、柱や筋交い、梁などの骨組が外部に露出したデザインになっている。木造骨組の間をレンガや石で埋めている。
映画では、バタービールの樽や水差し、パイントグラス等もこだわってデザインされたという。
この店のオーナーは、マダム・ロスメルタだが、ハリー・ポッターの父ジェームズ・ポッターがホグワーツの学生の頃から頃から経営に携わっていたという。
Youtube等でUSJの三本の箒の店内の様子を確認したが、さすがに骨組みの間は石ではなく、コンクリートになっていたが、それでもかなり造りこみされていて期待大だ。

2023/09/11追記
メルズ・ドライブインのように自分で空席を探す店と違い、注文後に空席を案内してもらえ、心身ともにほっと出来た。
店内は薄暗く、ひんやりと落ち着いていて、店内のインテリアなどもハリポタファンとしてとても楽しめ、沢山撮りまくった。

 

ホッグス・ヘッド・パブ

Hog's Head Inn
「不死鳥の騎士団」でダンブルドア軍団入団に関する集会が開かれた場所。
店の壁にはイノシシの首が飾られており、目や鼻が動いている。
映画では、イノシシの皮膚をシリコンで作り、毛を一本ずつ植え、リアルさを追求したと言われている。これは是非、USJでも確認したい!
老築化しているという設定のため、映画では壁が傾き、床も平らになっていないが、さすがにUSJではそのようには作られていないだろう。
ファンタビ「ダンブルドアの秘密」では、ハリーの時代より50年前のホッグス・ヘッドが登場している。ニフラーの子供のアルフレッドとティモシーのやんちゃ坊主のシーンが楽しい。

2023/09/11
イノシシの首を堪能出来るカウンター席を希望したが空いておらず、写真だけ撮らせてもらった。動いているところもじっくり観られて楽しめた。

 

アトラクションよりも、ホグズミード村の雰囲気が味わえたら嬉しい。
ピグミーパフやニフラーに出会いたいが、妙な歩き方のヒッポグリフに遭遇したい。


2023/09/11
トライウィザード・スピリット・ラリーで、ダームストラング専門学校のイケメン3人の写真を撮りまくる。ボーバトン魔法アカデミーも美女勢ぞろいだった。
ヒッポグリフ・マジカル・レッスンも観ることが出来、前足さんと後足さんが微妙にずれながら歩く様子を楽しんでいた。
店内でオリバンダーさんとすれ違ったりと、スタジオツアーとまた違った面白さがあった。

ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
行く前に散々酔いやすいと脅され、それなりに覚悟をして乗ったが大丈夫だった。
初めての体験なので、本当に楽しめた。
温室あたりの長い待ち時間が暑くて辛く、もう一度乗りたかったが流石に諦めた。
涼しい室内に入ってから、列の進みが早くなるのは何故なのだろう。室内で長く待ちたかった。