映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

インフィエスト Infiest (2023)

Netflixより抜粋
コロナ禍で人々の生活が一変するなか、誘拐事件の犯人を追って地道な捜査を続ける2人の刑事。やがてその事件が、氷山の一角にすぎないことに気づく。

以下、ロケ地など

 

ロケ地

病院

Hospital San Rafael
名前はそのまま使われている。

 

アストゥリアス鉱山地帯

Pozu Samuño
丸い屋根の建物が、映画で映っていた。

刑事 Marta Castroを演じたIria del Ríoのinstagramより。
スペインのアストゥリアスでの撮影と紹介されている。

 

朽ち果てた教会のシーン

Ermida de San Amaro, Meavía, Forcarei (DJI Mavic Mini Cinematic) - YouTube

Ermida de Santo Amaro

 

ネタバレ注意 予言者が明らかになるシーン

Caserio Pertiga

ひとことふたこと

スペインでの新型コロナウイルスの警戒状態時(2020年3月)を設定したスリラー作品。パンデミックと世紀末(の予言)を絡めた内容になっている。
色々と設定が甘く、もやもやしながらドラマが進んでいく。

(以下、ネタバレ注意)
特にひどかったのは、冒頭、監禁場所から逃げ出した少女の背中に怪しいタトゥー(マーク)が入れられていたのだが、後半でこのマークから黒幕(預言者)が判明するという展開になっていく。犯罪ドラマの見過ぎとはいえ、タトゥーは一番に調べるのでは?とガッカリしてしまった。
パンデミックのわりに、メインの刑事2人はいつまでたってもマスクをしないし。

Netflixはヨーロッパが舞台の作品に力を入れているようなので、まずは作ってみようということなのだろう。
個人的にはロケ地探しが楽しかったので、まあまあ満足。