Netflixより抜粋
コロナ禍で人々の生活が一変するなか、誘拐事件の犯人を追って地道な捜査を続ける2人の刑事。やがてその事件が、氷山の一角にすぎないことに気づく。
以下、ロケ地など
ロケ地
病院
Hospital San Rafael
名前はそのまま使われている。
アストゥリアス鉱山地帯
Pozu Samuño
丸い屋根の建物が、映画で映っていた。
刑事 Marta Castroを演じたIria del Ríoのinstagramより。
スペインのアストゥリアスでの撮影と紹介されている。
朽ち果てた教会のシーン
Ermida de San Amaro, Meavía, Forcarei (DJI Mavic Mini Cinematic) - YouTube
Ermida de Santo Amaro
ネタバレ注意 予言者が明らかになるシーン
Caserio Pertiga
ひとことふたこと
スペインでの新型コロナウイルスの警戒状態時(2020年3月)を設定したスリラー作品。パンデミックと世紀末(の予言)を絡めた内容になっている。
色々と設定が甘く、もやもやしながらドラマが進んでいく。
(以下、ネタバレ注意)
特にひどかったのは、冒頭、監禁場所から逃げ出した少女の背中に怪しいタトゥー(マーク)が入れられていたのだが、後半でこのマークから黒幕(預言者)が判明するという展開になっていく。犯罪ドラマの見過ぎとはいえ、タトゥーは一番に調べるのでは?とガッカリしてしまった。
パンデミックのわりに、メインの刑事2人はいつまでたってもマスクをしないし。
Netflixはヨーロッパが舞台の作品に力を入れているようなので、まずは作ってみようということなのだろう。
個人的にはロケ地探しが楽しかったので、まあまあ満足。