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ハート・パレード Parada serc Heart Parade (2022)

 
 
 
 
 
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Netflixより
自分のキャリアを守るためにクラクフを訪れた仕事命の女性。
待っていたのは、優しいシングルファーザーとその息子、そして1匹の犬との素敵な出会い。

以下ネタバレあり

目次

 

ロケ地 散歩シーン

ポーランドクラクフ ヴィスワ川沿い
父(Krzysztof)と息子(Karol)2人で、愛犬トロンボーンの散歩に出かけるシーン。

 

ロケ地 バルバカン

Barbakan Krakowski
マグダが、休憩中のタクシー運転手に声をかけるシーン。
1490年代に城壁の一部分として建造された砦。歴史博物館の一部。

 

ロケ地 夕暮れ時の川辺

映画中盤、夕暮れ時の川辺で、MagdaとKarolが話すシーン。
川の向かいに見える大きな建物は、ICE Krakow Congress Centre。
コンベンションセンター

 

ロケ地 イベント広場

イベント会場のシーンで使われた広場。

 

ロケ地 クラクス山

Kopiec Kraka
行方不明になった愛犬トロンボーンを発見した後、MagdaとKrzysztofが語り合うシーン。
ラクス山は、街を一望出来る人気の場所だが、起源は不明だという。
日本の古墳っぽい。

 

Wiktor役のPiotr Rogucki

Wiktorを演じるPiotr Roguckiは、ポーランドのロックバンド“Coma”のリーダー。
Wikipediaによると、過去10年間のポーランドの音楽シーンで最も成功したロックバンドと書かれていました。大スターとしり、少しびっくり!
確かに歌がものすごく上手かったけれど。
(上記の歌は、映画で使われた音楽ではありません。)

 

ネタバレ感想

主人公のマグダは、テレビ業界でキャリアを築きあげてきた優秀な人物。
子供のころのトラウマがあり、ダックスフントだけが苦手。
昇進が予定されていた日、上司から犬の世話を頼まれるが、上司の犬が病気になったことをマグダのせいにされ、昇進話は消え、職場も解雇されてしまう。

状況を好転させるべく、マグダはダックスフント愛を証明し、職場復帰しようと考え、クラクフで開催予定のダックスフントのパレードを取材するために街へ向かう。

クラクフの街でマグダは、シングルファーザーの男性と小学生の息子が暮らすアパートの一室を借り、彼らの愛犬トロンボーンに振り回されながら、ダックスフントのパレードの開催の手伝いをし、関係を深めていく。

当然、シングルファーザーとマグダは恋に落ちる。
2人の邪魔をする人物も登場するが、最後はもちろんハッピーエンド!
あれほど仕事人間だったマグダだが、職場復帰&昇進を捨て、愛を選ぶ。
予想通りの展開・結末だが、クラクフの美しい風景と可愛いダックスフントたちのおかげで、満足度は高かった。

ポーランドの京都と呼ばれる、歴史的建造物が残るクラクフの美しい街並みを鑑賞しながら、気楽にハッピーエンド作品を観たいという方にお勧めします!

 

 
 
 
 
 
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