映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト Fast X (2023)

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(吹替版)

WOWOWより抜粋

米政府の諜報組織から危険な任務を引き受けてきたドミニクは、妻レティや息子と平和に暮らすが、かつてドミニクとその仲間たち“ファミリー”を苦しめた天才ハッカーサイファーから助けを求められる。彼女によればある男に襲われ、すべての機密を盗まれたという。男は10年前、“ファミリー”がブラジルで倒した現地の麻薬王の息子ダンテで、ドミニクに復讐したいと執着する。ドミニクは“ファミリー”が向かったローマに飛ぶ。

以下、ロケ地など。

 

カメオ出演

ブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーの娘のメドウ・ウォーカーが、客室乗務員役でカメオ出演していました。
機内のシーンでのジェイコブのセリフ、“It's good to have friends in high places”は、空の上にいるポール・ウォーカーを意味していると言われています。

 

ロケ地

オープニングの駐車場

ドジャー・スタジアムの駐車場(Dodger Stadium)
映画冒頭、ドミニク・トレット(ドム)とリトルBの車のシーン。

 

トレット・ハウス

トレット・ハウス
Google mapのストリートビューでは、家の外観が隠されている。

 

ローマのシーン

①空撮シーン:アクア パオラの噴水(Fontana dell'Acqua Paola)
②カーチェイスシーン:ローマの裁判所(Corte di cassazione)が遠目に映る
③テズ・パーカーとラムジーがいたバルコニー
④巨大な丸い爆弾が転がるシーン:スペイン広場
⑤丸い爆弾が橋から落ちるシーン:Ponte Vittorio Emanuele I ④からだいぶ遠い!

 

ガソリンスタンド

PRINCE PALACE TRUCK STOP(シェブロンのガソリンスタンド)
ジェイコブとリトルBが立ち寄ったガソリンスタンド。偽パスポート作成シーン。

 

空港のシーン

アナハイム・リージョナル・トランスポーテーション・インターモダル・センター駅
Anaheim Regional Transportation Intermodal Center
ジェイコブとリトルBが到着したNORTH YUMA AIRPORT(空港)は、実は駅。

 

ダムのシーン

Aldeadávila Dam
ラストのダムのシーン

 

スタジオ撮影

あの橋のシーンは、なんとスタジオ撮影!

 


ひとこと

何でもありのワイルド・スピードシリーズ。
今回は、生き返ってみたり、リタ・モレノが登場したり、あの人が復活してみたりと、サプライズ多め。
個人的には、ポール・ウォーカーの娘のカメオ出演についホロリ。
アクアマン大暴れをご堪能下さい。
何だかんだで次回が楽しみ。

 

大暴れ中。